2020年03月04日　 産業労働局, （公財）東京都中小企業振興公社

令和2年度　先進的防災技術実用化支援事業の募集を開始します！

東京都及び（公財）東京都中小企業振興公社は、都市防災力の向上と産業の活性化を図るため、自社で開発・製造した都市の防災力を高める優れた技術、製品・試作品の実用化及び販路開拓に係る経費の一部を助成します。

過去の採択製品の例

本事業の実用化製品については、都市防災力の向上に向けた普及支援として、展示会出展や製品紹介冊子への掲載などを実施しております。詳細については公社ホームページ（外部サイトへリンク）をご覧ください。
つきましては、以下のとおり本事業の申請に関する説明会を開催いたしますので、是非ご参加ください。

※別添　先進的防災技術実用化支援事業チラシ（PDF：3,293KB）

開催日程・会場

第1、3、5回目の開催時間　13時00分～14時30分（受付開始12時30分）
第2、4回目の開催時間　14時00分～15時30分（受付開始13時30分）

開催日		会場	定員
第1回	令和2年4月7日（火曜日）	（公財）東京都中小企業振興公社　多摩支社　2階大会議室 昭島市東町3-6-1	90名
第2回	令和2年4月17日（金曜日）	（公財）東京都中小企業振興公社　本社3階　第1会議室 千代田区神田佐久間町1-9	90名
第3回	令和2年4月21日（火曜日）	（公財）東京都中小企業振興公社　城南支社　2階東京都研修室 大田区南蒲田1-20-20	72名
第4回	令和2年4月28日（火曜日）	（公財）東京都中小企業振興公社　本社1階　大会議室 千代田区神田佐久間町1-9	90名
第5回	令和2年5月13日（水曜日）	TKP新宿モノリスカンファレンスセンター　カンファレンスルームB1C 新宿区西新宿2-3-1　モノリスビル地下1階	42名

※内容は全て同一です。
※新型コロナウィルス感染の拡大状況によっては、中止になる場合がございます。

参加方法等

• 事前のお申し込みが必要です。（公財）東京都中小企業振興公社ホームページ（外部サイトへリンク）よりお申し込みください。

• 各回とも申込先着順で定員になり次第締め切らせていただきます。
• お申し込み後の受付連絡や受付票の発行はいたしません。そのままご来場ください。
• 当説明会への参加は、本助成事業への申請に対して、必須ではありません。

事業概要

対象者

東京都内に主たる事業所を有し、引き続き1年以上事業を営んでいる中小企業者等のうち、本年6月1日時点で改良・実用化の基となる自社で開発、製造した技術、製品・試作品等を有する者

対応分野

自然災害や大規模事故災害、その他の災害等に対応するために、技術、製品・試作品を実用化する事業

助成限度額・助成率

改良・実用化フェーズ…（1）【必須】

• 改良・実用化に要する経費助成：助成限度額1,000万円、助成率3分の2以内

普及促進フェーズ…（2）【任意】

1. 先導的ユーザーへの導入費用助成：助成限度額200万円^【注】、助成率2分の1以内
2. 展示会出展・広告費助成：助成限度額150万円^【注】、助成率2分の1以内

【注】上限額が増加する特例あり。ただし、1. 2.合計の助成限度額は350万円

対象期間

（1） 改良・実用化フェーズ

1年9か月以内（令和2年10月1日から令和4年6月30日まで）

（2） 普及促進フェーズ

上記（1）の終了から1年以内又は、令和5年6月30日のうち早いほう

対象経費

（1） 改良・実用化フェーズ

• 改良・実用化に要する以下の経費
  1）原材料・副資材費、2）機械装置・工具器具費、3）委託費、4）産業財産権出願・導入費、5）直接人件費

（2） 普及促進フェーズ

• 実用化製品の先行導入が期待できる相手等に対し導入するため、実用化製品の製作、カスタマイズに要する以下の経費
  6）原材料・副資材費、7）機械装置・工具器具費、8）委託費、9）直接人件費
• 実用化製品を普及させるために要する以下の経費
  10）展示会出展費、11）広告費

申請書提出

提出申込期間

令和2年4月7日（火曜日）～6月1日（月曜日）

提出期間

令和2年6月8日（月曜日）～6月11日（木曜日）

※本事業は、令和2年度予算が令和2年3月31日までに都議会において可決された場合において、令和2年4月1日から実施されます。

問い合わせ先 （制度全般に関すること） 産業労働局商工部創業支援課 電話　03-5320-4745 （説明会及び助成金に関すること） （公財）東京都中小企業振興公社助成課 電話　03-3251-7895