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2020年03月23日 住宅政策本部
建設現場に、より多くの技術者等の担い手を確保し、中長期的な育成を行うため、東京都は「女性活躍モデル工事」を試行しており、住宅政策本部でも平成28年度から「発注者指定型」を試行してきたところです。この度、住宅政策本部では、令和2年度から起工する都営住宅建替事業における女性活躍モデル工事について、より多くの事業者の参画を図るため、「受注者希望型」を東京都の建築工事で初めて試行します。
予定金額が3億5千万円以上の建築工事(原則として、令和2年4月1日以降に起工する案件から適用)
女性技術者【注1】の配置を入札条件(「発注者指定型」)とせず、受注者の希望により、受注者が女性技術者の配置、女性用更衣室の整備等【注2】を行った場合に、更衣室の整備費等について設計変更で計上する(「受注者希望型」)。
【注1】監理技術者、主任技術者、現場代理人又は担当技術者のいずれかに女性技術者を配置。
【注2】女性技術者の配置に当たり、次の環境整備を行う。
1)女性専用の更衣室 2)水洗洋式トイレ 3)鏡付きの洗面台等の設置
詳しくは、『住宅政策本部「受注者希望型女性活躍モデル工事」試行実施要領(建築工事)』をご確認ください。
問い合わせ先 住宅政策本部都営住宅経営部技術管理課 電話 03-5320-4931 |
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