2020年03月24日　 建設局

契約事務における予定価格の誤りについて

令和2年2月5日に北多摩北部建設事務所が契約した路面補修工事において、この度、予定価格の積算に誤りがあることが判明しましたので、報告いたします。

1.概要

次の工事の予定価格の積算にあたり、諸経費の算出に誤りがあったことから、予定価格が本来より過大となったものです。

1. 工事件名
   路面補修工事（31北北の13）
2. 契約日
   令和2年2月5日
3. 予定価格
   63,356,700円（税込）

2.原因

廃材処分費の一部について、誤って諸経費の対象として計上したため、本来の予定価格に対し4,400円過大となったものです。

3.判明の経緯

入札後、入札参加者から設計の内容について質問があり、精査したところ誤りが判明しました。

4.対応

本件は、既に契約を締結しており、受注者が現場着手し一定程度進捗していることなどから、契約を継続することとします。
なお、本来の予定価格による落札者の変動はありません。

5.再発防止

算出の誤りの原因、経緯を精査し、再度同様の事象がないよう、照査体制の強化など適正な積算の徹底を図ります。

問い合わせ先 （再発防止について） 建設局道路管理部保全課 電話　03-5320-5296 （積算・契約について） 北多摩北部建設事務所補修課 電話　042-540-9525