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2020年03月25日 建設局
都では、平成13年より、河川や下水道の整備水準を上回るような大雨が降った場合に浸水が予想される区域を表示する浸水予想区域図を都管理河川流域において作成・公表しており、これらの情報は区市町村が作成する洪水ハザードマップに活用されています。
近年、豪雨災害が各地で発生している現状を踏まえ、浸水予想区域図で示している「浸水リスク」を地図や住所から簡単に検索することができるサービスを本日より開始しますので、お知らせします。
都民の皆様には、本サービスからご自宅や職場などの「浸水リスク」を事前にご確認いただき、「洪水時の避難計画の立案」や「水害に強い生活様式の工夫」などにお役立てください。
本サービスでは、平成13年から20年にかけて作成・公表した「東海豪雨版」と平成30年より改定・公表している「想定最大規模降雨版」の2つの浸水予想区域図を基に、各々の浸水予想区域図等で示されている、浸水区域や浸水深などの浸水リスクに関する情報を表示しています。
「想定最大規模降雨版」の浸水予想区域図は、現在、改定を順次進めております。石神井川等の令和元年度に「想定最大規模降雨版」の浸水予想区域図を公表した流域及び令和2年度に公表する流域は、本サービスへ随時データの追加を行う予定です。
なお、本サービスの詳細は、下記をご覧ください。
(参考)浸水予想区域図ページ
※「想定最大規模降雨」とは、1年間にその規模を超える降雨が発生する確率が概ね1000分の1以下の降雨となります。
問い合わせ先 建設局河川部計画課 電話 03-5320-5414 |
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