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令和2年(2020年)3月26日更新
飲食店もですが、公園を禁煙にしてください。
子供の体力低下がニュースになる中、スマートフォンが原因と例に挙げられていましたが、子供が外で遊ぶ場所がないのが問題です。
現在の公園はただの喫煙所になっています。子供が入ろうとしても、臭くて遊べません。
一刻も早く対策に取り組んでください。
このたびは、子供が利用する公園の受動喫煙防止対策について御意見をいただき、ありがとうございます。
改正健康増進法及び東京都受動喫煙防止条例においては、屋外での喫煙についての規制はありませんが、配慮義務として、喫煙者が受動喫煙を生じさせないよう周囲の状況に配慮することを求めています。
公園など屋外における受動喫煙防止対策は、地域の特性を踏まえて区市町村が条例等で定め実施しており【注】、東京都は、区市町村の地域の実情に応じた取組を支援しています。
引き続き、都の受動喫煙防止対策に御理解・御協力くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。
【注】区市町村の取組(喫煙・受動喫煙防止対策)
(福祉保健局)
建設局が所管する都立公園においては、区・市の条例等で屋外の喫煙を規制している一部の公園を除き、禁煙とはしておりません。
ただし、法令等の趣旨を踏まえ、多くの方が集まる広場や園路の吸殻入れを撤去又は移設するなどの取組を行っております。併せて、歩きたばこを禁止するなど、マナー向上に努めております。
引き続き、公園利用者が快適に過ごせるよう取り組んで参ります。
(建設局)
港湾局所管の都立海上公園においては、区の条例等で屋外の喫煙を規制している一部の公園を除き、禁煙とはしておりません。
ただし、法令の趣旨を踏まえ、公園内での分煙を進めております。人通りの多い公園内の喫煙所については、移転・集約するとともに、パーティションや植栽プラント等で囲むなど、公園利用者が快適に過ごせるよう取り組んでおります。
(港湾局)
消毒用アルコールもマスクも両方とも、どこにも売っているところがなく、予防ができません。
どうにかしていただけないでしょうか。
これから何人の患者が出て、それがいつまで続くのか、どうしたらよいのか、知りたいです。
このたびは、新型コロナウイルス感染症に関する御意見をお寄せいただき、ありがとうございます。
東京都では、対策本部の立ち上げなどを通じて、新型コロナウイルス感染症対策に全力を挙げて取り組んでいます。
都民の皆さまへの正確な情報発信のため、専用サイトの開設や、一般相談を受け付けるコールセンターを開設すると共に、感染の可能性がある方から24時間体制で相談を受け付ける新型コロナ受診相談窓口を設置し、感染が疑われる場合には、専門の「新型コロナ外来」を受診する体制を整えています。
また、感染の有無を確認するためのPCR検査については、民間検査機関も活用し一日最大220件実施できる体制を整え、疑い患者の検査について迅速に実施しています。
さらに、検査の結果陽性となった方に対しては、積極的疫学調査を実施するとともに、感染症指定医療機関等で入院・治療を行っており、これらの医療機関には、院内感染防止のため、防護服を提供しています。
新型コロナウイルス感染症の予防には、季節性インフルエンザと同様に石鹸による手洗いや咳エチケットなどの感染症対策が有効です。
アルコールが手に入らない場合にも、石鹸を使用し丁寧に洗うことで十分に効果があります。また、マスクの代わりにハンカチやタオルなど、口を塞ぐことができるものを代用することで飛沫を防ぐ効果があります。
手洗いや咳エチケットに関する情報については、以下のホームページに詳しく掲載しています。
新型コロナウイルス感染症に関する情報については、以下のホームページに詳しく掲載しています。
感染の予防に関することや心配な症状が出た時の対応など、新型コロナウイルス感染症についてお知りになりたいことがありましたら、最寄りの保健所または都の「新型コロナコールセンター」で御相談いただけます。
また、以下の症状があり、新型コロナウイルス感染症を疑われる方は、「新型コロナ受診相談窓口」(帰国者・接触者相談センター)へ御相談ください。
御相談の結果、新型コロナウイルス感染の疑いのある場合には、専門の「新型コロナ外来(帰国者・接触者外来)」を御紹介しています。
相談窓口の詳細情報は、以下のホームページに掲載していますので、御覧ください。
今後も、関係機関等と緊密に連携し、医療体制の強化を迅速に進め、都民の皆さまや企業、関係自治体の御協力も得ながら、新型コロナウイルス感染症対策に全力を尽くしていきます。
(福祉保健局、総務局)
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