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2020年03月26日 環境局
このたび、キャップ&トレード制度の対象事業所の第二計画期間4年度目(平成30年度)の排出量を集計し、削減実績を取りまとめましたので、お知らせします。
平成30年度の対象事業所の排出量は合計1,211万トン【注1】となり、省エネ対策への継続取組や、低炭素電力・熱(参考資料(PDF:527KB)参照)の利用等によって、基準排出量【注2】から-27%削減を達成しました。
都は、第二計画期間においても、全ての事業所が義務履行できるよう、引き続き、対象事業所におけるCO2削減を促進してまいります。
【注1】令和2年2月7日時点の集計値(電気等の排出係数は第二期の値で算定)
【注2】基準排出量は、事業所が選択した平成14年度から平成19年度までのいずれか連続する3か年度排出量の平均値(電気等の排出係数は第二期の値で算定)
都は、平成22年度から環境確保条例に基づき、大規模事業所に対する「温室効果ガス排出総量削減義務と排出量取引制度(キャップ&トレード制度)」を開始しました。
「『未来の東京』戦略ビジョン」事業
本件は、「『未来の東京』戦略ビジョン」に係る事業です。
戦略14 ゼロエミッション東京戦略 「ゼロエミッションエナジープロジェクト」
問い合わせ先 環境局地球環境エネルギー部総量削減課 電話 03-5388-3487 |
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