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2020年03月26日 福祉保健局
平成30年10月に練馬区内の認可外保育施設(ベビーホテル)で発生した利用児童の死亡事故について、令和元年5月より、「東京都教育・保育施設等における重大事故の再発防止のための事後的検証委員会」において、検証を行ってきました。
このたび、都は、検証委員会より、検証結果及び再発防止に向けた提言を取りまとめた報告書の提出を受けましたのでお知らせします。
平成30年10月、練馬区内の認可外保育施設(ベビーホテル)で発生した事案で、事故に遭われた児童は、0歳6か月の男児である。
保育従事者が、当該児にミルクを飲ませて寝かしつけ、ベビーベッドに移した後、しばらくして確認に行ったところ、異常が認められたため、救急搬送されたが、その後死亡が確認された。
保育・教育分野の学識経験者や地域小児医療の医師、弁護士、豊富な現場経験を持つ施設関係者などで構成する検証委員会を設置し、保護者や事業者などの関係者からヒアリングを行い、検証を実施した。
別添報告書(PDF:873KB)のとおり
問い合わせ先 福祉保健局少子社会対策部保育支援課 電話 03-5320-7775 |
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