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報道発表資料  2020年03月30日  総務局

「東京都昼間人口の予測」の概要

この予測は、平成27年(2015年)10月1日現在の国勢調査結果を基に、令和2年(2020年)、7年(2025年)、12年(2030年)、17年(2035年)及び22年(2040年)における東京都の昼間人口を予測したものです。

  • 東京都の昼間人口は、令和7年(2025年)のピーク後、減少に転じて令和22年(2040年)には1578万8千人
  • 東京都の昼夜間人口比率は、令和22年(2040年)まで低下傾向
  • 都外から通勤・通学する者の数(流入人口)は減少傾向
  • 令和22年(2040年)の都内常住で都内に通勤・通学する者の数は、平成27年(2015年)と比べ高い水準となる見込み

図1 東京都の昼間人口、常住人口及び昼夜間人口比率の推移

グラフの画像1

注)グラフ中の*の印は、国勢調査結果による実績値である。

  • 東京都の昼間人口は、平成27年(2015年)の1592万人から増加し、令和7年(2025年)に1657万1千人でピークに達した後、減少に転じて令和22年(2040年)には1578万8千人になる見込み。(図1)
  • 東京都の昼夜間人口比率【注】は、平成27年(2015年)の117.8から低下傾向で推移し、令和22年(2040年)には115.6になる見込み。
    【注】昼夜間人口比率=昼間人口÷常住人口×100(図1)

図2 東京都の通勤・通学移動者数の推移

グラフの画像2

  • 東京都の流入人口は、平成27年(2015年)の290万6千人から減少傾向で推移し、令和22年(2040年)には263万9千人になる見込み。
    東京都の流出人口は、平成27年(2015年)の50万1千人から令和7年(2025年)の52万4千人まで増加した後、減少に転じて令和22年(2040年)には50万5千人になる見込み。(図2)
  • 東京都の通勤・通学移動者数について、都内に常住する者のうち、都内に通勤・通学する者は、平成27年(2015年)の739万8千人から令和7年(2025年)の783万8千人まで増加した後、減少に転じて令和22年(2040年)には758万4千人となるが、平成27年(2015年)と比べ高い水準となる見込み。
    一方、都外から通勤・通学する者の数(流入人口)は減少する見込み。(図2)

※統計情報のページの「東京都昼間人口の予測」に詳細データを掲載しています。

問い合わせ先
総務局統計部人口統計課
電話 03-5388-2295

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