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2020年04月20日 水道局
平成30年度から令和元年度に水道局で入札が行われた電話設備改良工事について、契約後に予定価格の積算に誤りがあることが判明したので、お知らせします。
記
次の3件の工事について予定価格の積算に誤りがあり、うち2件の工事において予定価格が過小となったものです。
予定価格積算の際に、共通仮設費率及び現場管理費率の適用を誤ったため。
設計書の開示請求者から積算について質問があり、精査したところ誤りが判明しました。
1.は、適正な価格で発注した場合、全ての入札参加者が不調となるものでしたが、誤った予定価格により契約者を決定しました。しかしながら、すでに工事がしゅん工していること等を勘案し、新たな対応を行うことは予定していません。
2.は、過小積算となっていましたが、端数処理金額の範囲内の誤りであったため予定価格に影響はなく、契約者が材料の調達を進め現場に着手していること等を勘案し、工事を継続いたします。
3.は、入札参加の全者が不調となりましたが、適正な価格で発注した場合でも同様の結果となるものでした。今後、改めて発注手続きを行います。
なお、いずれの案件も契約者及びその他の入札者すべてに説明し、御了解を得ています。
今回の積算の誤りを受け、今後積算業務を行う際には、チェックリストの活用を再度徹底するなどして体制を強化し、再発防止を図ります。
問い合わせ先 水道局浄水部設備課 電話 03-5320-6451 |
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