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2020年05月25日 福祉保健局
今春(令和2年)の都内スギ・ヒノキ花粉観測地点における、5月13日までの観測結果を取りまとめましたので、お知らせします。
今春のスギ・ヒノキ花粉の飛散数は、昨春の約45%でした。
また、平成22年から令和元年までの過去10年間の平均の約40%でした。
都内で観測されるスギ・ヒノキ花粉の飛散数は、4月上旬から減少しました。
4月21日でスギ花粉の飛散は終息し、ヒノキ花粉も間もなく終息の見込みです。
※花粉の飛散終息日:飛散終了時期に、花粉の数が0個だった日が3日間続いた最初の日の前日
これからの時期は、カモガヤなどのイネ科の花粉、夏の終わり頃からキク科のブタクサやヨモギなどの草本類の花粉が飛散するため、注意が必要です。
観測値については、ホームページ「東京都アレルギー情報navi.<東京都の花粉情報>」に公開していきます。
東京都の花粉情報バナー
今春のスギ・ヒノキ花粉の詳細な飛散状況については、東京都花粉症対策検討委員会において、分析・検討を行い、その結果を改めてお知らせする予定です。
※詳細は別紙(PDF:227KB)に記載
問い合わせ先 東京都健康安全研究センター企画調整部健康危機管理情報課 電話 03-3363-3487 |
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