ここから本文です。
2020年05月26日 建設局, (公財)東京動物園協会
多摩動物公園(園長 渡部浩文)では、このたびスリランカゾウの「アマラ」が新アジアゾウ舎に引っ越しましたのでお知らせします。
引っ越した「アマラ」
(撮影日:令和2年5月20日)
令和2年5月20日(水曜日)
園内 新アジアゾウ舎
現アジアゾウ舎と引っ越し先
(新アジアゾウ舎は工事エリア内)
新アジアゾウ舎は現在工事中ですが、室内展示場は先に完成しており、平成29年には高齢オスの「アヌーラ」(推定67歳)をよりよい環境で過ごさせるため、先に移動しています。
ゾウたちが落ち着いた状態で新ゾウ舎の完成が迎えられるよう、このたび、メスのアマラを移動しました。
先に移動したアヌーラとの相性を見極め、新ゾウ舎の部屋割りの検討を行います。
なお、オスの「ヴィドゥラ」(12歳)は、現在のアジアゾウ舎で引き続き飼育を行います。新アジアゾウ舎完成までの間は、ご覧いただける個体は「ヴィドゥラ」のみとなります。
3頭(オス2、メス1) ※今回引っ越した「アマラ」を含みます。
34園館 85頭(オス21、メス64)
資料:2019年アジアゾウ国内血統登録台帳【(公社)日本動物園水族館協会】
スリランカゾウ(長鼻目 ゾウ科)
アジアゾウ(ワシントン条約附属書1、IUCNレッドリスト:EN<絶滅危惧1B類>、東京都ズーストック種)の3亜種(スリランカゾウ、インドゾウ、スマトラゾウ)のひとつ
※「附属書1」「1B類」の正しい表記はローマ数字です。
問い合わせ先 (公財)東京動物園協会 多摩動物公園教育普及課 電話 042-591-1689 建設局公園緑地部管理課 電話 03-5320-5365 |
Copyright (C) 2000~ Tokyo Metropolitan Government. All Rights Reserved.