トップページ > 都政情報 > 報道発表 > これまでの報道発表 > 報道発表/令和2年(2020年) > 6月 > スマート東京 先行的モデル構築プロジェクトを公募

ここから本文です。

報道発表資料  2020年06月01日  戦略政策情報推進本部

「スマート東京」の実現に向けて
先行的なモデルを構築するためのプロジェクトを公募します

東京都では、デジタルの力で東京のポテンシャルを引き出す「スマート東京」の実現に向け、先端技術等を活用した分野横断的なサービスの都市実装を目指しています。
この取組を推進していくため、都内のデータや先端技術が集積するエリアにおいて、地域に密着したリアルタイムデータ・AI等を活用した複数分野のサービス展開のモデルを構築するためのプロジェクトを以下のとおり募集します。

1 概要

スタートアップを含む民間企業や関係団体等との連携による最先端技術及びリアルタイムデータ等を活用したサービスを都内の特定地域で実装し、将来的な他地域への横展開を視野に入れた世界に先駆けたモデルとなるプロジェクトを募集します。優れた取組を選定(3件程度)して、プロジェクト実施を支援することで、東京のスマートシティ化を加速させていきます。

支援内容

プロジェクト実施にかかる費用について都が補助
令和2年度:補助上限額は4千万円、補助率は2分の1以内
※最大3年の期間を予定

2 公募の要件

(1) プロジェクト実施主体

以下のいずれかに該当する団体を対象とします。

  1. 都市再生推進法人として指定を受けた都内エリアマネジメント団体
    (指定を受ける予定の団体も含む)
  2. 都市再生推進法人として指定を受けた都内エリアマネジメント団体と企業等の共同体
    (指定を受ける予定の団体も含む)
  3. 区市町村と連携(協定等を締結)し、地域価値の向上に取り組む都内企業等の共同体

(2) 対象エリア

都内において、10ヘクタール以上の規模があるエリアを対象とします。

(3) 実施内容

  1. 地域のリアルタイムデータ等を活用した複数領域横断型サービスの実装
  2. エリア内におけるデータの集積・活用・連携に係る仕組み(都市OSや各種ルール)の構築
  3. スタートアップ等の多様な企業の技術の活用
  4. 持続可能な推進体制・ビジネスモデルの検討
  5. 将来的な他地域への事業の横展開に向けた検討

3 今後の流れ

(1) 公募受付期間

令和2年6月1日(月曜日)14時00分~令和2年6月30日(火曜日)13時00分
【注】公募にあたっては、事業計画申請書等の提出が必要です。

(2) プロジェクトの選定

7月上旬頃、有識者等により構成される審査会により選定予定(3件程度)

4 その他

公募内容や応募手続等の詳細については、ホームページ掲載の実施要領をご参照ください。

本件は、「『未来の東京』戦略ビジョン」を推進する先導的事業です。
戦略10 スマート東京・TOKYO Data Highway戦略「TOKYO Data Highwayの実現」

問い合わせ先
戦略政策情報推進本部戦略事業部特区・戦略事業推進課
電話 03-5388-2765

ページの先頭へ戻る

東京都庁〒163-8001 東京都新宿区西新宿2-8-1交通案内 電話:03-5321-1111(代表)法人番号:8000020130001

Copyright (C) 2000~ Tokyo Metropolitan Government. All Rights Reserved.