〔別紙〕

令和元年度　徴収部門の決算状況

徴収部門では、多様な納税手段により新規滞納の抑制を図る一方、滞納の早期解決を目指したきめ細かな滞納整理を進めてきた結果、令和元年度の徴収率（都税計）は前年度同様99.1％となった。

1　都税一般分（除く個人都民税）の状況

徴収率は、前年度同様99.5％

• 納税者の視点に立ったサービス向上の取組（Web口座振替申込受付開始）

滞納繰越額は136億円

• 滞納者の納税資力に応じたきめ細かな対応

2　個人都民税の状況

区市町村と緊密に連携した結果、徴収率は、前年度を0.2ポイント上回る97.3％
【注】個人都民税は、都内の区市町村が区市町村民税とともに賦課徴収

主な区市町村連携の取組

• 都職員の派遣（6自治体）、実務研修生（18名）及び業務体験研修生（22名）の受入
• 区市町村からの困難事案引受（47自治体、526事案）
• 都と区市町村が合同で不動産等公売を実施