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2020年07月02日 産業労働局
東京都は、国の通知に基づき、野生イノシシにおけるCSF浸潤状況を確認するため、令和元年11月より捕獲した野生イノシシのCSF検査を実施しております。
このたび、青梅市内で捕獲した野生イノシシについて、CSF(豚熱)ウイルスの感染が確認されました。
なお、野生イノシシの感染確認は都内で初めてとなります。
庁内の関係10局によるCSF防疫対策連絡会議を開催し、感染状況や対応状況等の情報を共有
都内全ての養豚農場に対して情報提供を行うとともに、立入り又は聞取りにより飼養豚の異常の有無を確認。あわせて飼養衛生管理基準の徹底を指導。なお、都内の養豚農場ではCSFワクチン接種を実施済み
野生イノシシのCSFの浸潤状況を確認するため、捕獲した野生イノシシの検査を引き続き実施。野生イノシシによる感染拡大を防止するため、経口ワクチン散布を引き続き実施
問い合わせ先 産業労働局農林水産部食料安全課 電話 03-5320-4845 ファクス 03-5388-1456 |
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