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2020年07月16日 東京都新型コロナウイルス感染症対策本部
中央卸売市場食肉市場に勤務する市場内事業者従業員が新型コロナウイルスに感染したことが判明しましたので、報告します。
当該市場においては、HACCP【注】に基づき、高度な衛生管理を実施しており、食品に対する安全を確保する取組を行っています。施設内は毎日消毒を実施しており、また、市場関係者においては、手洗いや、発熱のチェック等体調確認を行うなど、感染防止対策を義務づけています。そのため、取り扱っている食品への影響はありません。
【注】HACCPとは、原料の入荷から製造、製品の出荷までの一連の工程において、食中毒などの健康被害を引き起こす可能性のある危害要因を科学的根拠に基づいて管理する方法です。
年代:20代
性別:男性
居住地:都内
業務内容:冷蔵庫内での商品管理
7月
※感染者の方及び御家族への人権尊重・個人情報保護に御理解と御配慮をお願いします。
※食品そのものにより、新型コロナウイルス感染症に感染したとされる報告はありません。製造、流通、調理、販売等の各段階で、食品取扱者の体調管理や手洗い、アルコール等による手指の消毒、咳エチケットなど、通常の食中毒予防のために行っている一般的な衛生管理が実施されていれば心配する必要はありません。(農林水産省ホームページ)
東京都防災ホームページ 東京都新型コロナウイルス感染症対策本部報
問い合わせ先 中央卸売市場管理部市場政策課 電話 03-5320-5726 |
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