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報道発表資料  2020年07月21日  戦略政策情報推進本部

サービス実証ロボットの公募を開始します
(東京都事業「Tokyo Robot Collection」)

ロゴ画像

東京都では、東京2020大会を史上最もイノベーティブな大会とするため、昨年度より先端テクノロジーショーケーシング事業「Tokyo Robot Collection」を行っています。
本事業は、今後社会実装が見込まれる都内の様々なフィールドにおいて、都の課題解決に向けたサービスロボットの実証実験を実施し、新しい社会実装モデルをショーケース化することで、東京の未来の姿とそれを支える技術力を国内外に発信することを目的として実施するものです。
この度、今年度第1回目の実証に使用するロボットの募集を開始しますのでお知らせします。

1 公募概要

(1) 実証内容

実証内容は以下のとおりとします。なお、実証内容や実施時期は変更となる場合があります。
詳細は公募要領をご参照ください。

実証テーマ

宿泊療養施設等の感染症対策に向けた実証

実証フィールド

都内ビジネスホテル

実証フィールド提供者

ルートインジャパン株式会社

実施時期

令和2年8月27日から2日間

対象とするロボット

搬送、音声対話、手続き支援、見守り、警備、清掃、ごみ出し支援、消毒 等

(2) 公募受付期間

令和2年7月21日(火曜日)14時00分~令和2年7月30日(木曜日)13時00分

(3) ロボットの選定

外部有識者等による審査後、令和2年8月中旬頃を予定

2 先端テクノロジーショーケーシング事業「Tokyo Robot Collection」とは

東京都が委託した事業プロモーター(NTTデータ経営研究所)が、東京都の課題解決に資するロボットを募集し、実証フィールドごとに複数台選定して、実証に係る支援を行います。実証を通じて得られた結果をもとに、導入効果や有効性等及び社会実装に係る課題等を検証すると共に、本実証や先進的な取り組みを国内外に向けてPRします。

(1) 事業スキーム

事業の流れの概要図

(2) 公募対象ロボット

将来、社会実装が可能な東京都内の実証フィールドにおいて、人間と共存しつつサービスを提供するロボット(産業用ロボットは対象外)を公募します。
(公募対象ロボットの例:警備ロボット、清掃ロボット、運搬ロボット、コミュニケーションロボット等)
また、実証の対象となるロボットは、公募の上、外部有識者等による審査を経て選定します。

3 その他

問い合わせ先
(事業全般に関すること)
戦略政策情報推進本部戦略事業部特区・戦略事業推進課
電話 03-5388-2059
(公募要領に関すること)
受託者:株式会社NTTデータ経営研究所情報未来イノベーション本部
電話 03-5213-4223

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