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2020年08月21日 都民安全推進本部
東京都では、高齢者が後付けの安全運転支援装置を購入・設置した場合、事業者を通じ費用の一部を補助する制度として「東京都高齢者安全運転支援装置設置補助制度」を実施しています。
早期の設置を促進するため、緊急対策として、令和2年8月31日までは装置の購入及び設置費用の10分の9、令和2年9月1日以降は2分の1を都が補助することとしていましたが、新型コロナウイルスの影響等を踏まえ、この10分の9補助期間を延長しましたので、お知らせします。
都内在住の高齢【注1】運転者が、安全運転支援装置(後付け急発進等抑制装置としての機能を有する装置)を購入及び設置する際、都が装置の設置及び販売を取り扱う事業者に対し、費用の一部を補助します。
【注1】令和2年度中に70歳以上となる方(昭和26年4月1日以前に生まれた方)
費用の10分の9を補助する期間について、これまで令和2年8月31日までとしていたところを2か月間延長し、令和2年10月31日までとします。
装置の購入及び設置を希望する高齢運転者は、取扱事業者の店舗に相談していただく必要があります。取扱事業者の店舗の一覧は、都民安全推進本部ホームページに掲載しています。
本件は、「『未来の東京』戦略ビジョン」を推進する先導的事業です。
戦略8 安全・安心なまちづくり戦略「交通事故から都民を守るプロジェクト」
問い合わせ先 都民安全推進本部総合推進部交通安全課 電話 03-5388-2759 |
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