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2020年09月23日 産業労働局
都内中小企業の景況調査の結果がまとまりましたのでお知らせいたします。
(季節調整済DI) |
令和元年度の収益動向と令和2年度の収益見通し
平成30年度と比較した令和元年度の売上高の状況は、増加した企業が32.5%、減少した企業は67.5%となった。
令和2年度の収益見通しは、「好転」が5.2%、「悪化」が72.3%となり、前回調査と比べ、「好転」(5.2%)が6.3ポイント減少、「悪化」(72.3%)が30.4ポイント増加した。
新型コロナウイルス感染症の感染拡大にともなう2020年8月の経営や事業活動への影響を全体でみると、「影響あり」が81.7%(前回調査81.1%)と最も高い。
2019年8月と比較した2020年8月の売上高を全体でみると、『減少』が92.4%(前回調査94.2%)を占めた。『減少』の内訳は、「減少(10~30%未満)」が37.0%(同37.9%)と最も高く、次いで「減少(30~50%未満)」が21.4%(同23.2%)であった。
毎月の景気動向(業況、生産、売上、在庫等の実績推移及び予測)の結果を中小企業者並びに関係機関等に提供し、経営の指針として、また企業支援のための資料として活用し、都内中小企業の振興を図る。
郵送による配布、郵送による回収(毎月)
産業労働局 商工部 調整課
令和2年9月1日~令和2年9月8日
対象企業 3,875企業
(内訳)
製造業 1,125企業
卸売業 875企業
小売業 875企業
サービス業 1,000企業
回答企業数(回答率) 1,472企業(38.0%)
(業種別)
製造業 413企業(36.7%)
卸売業 377企業(43.1%)
小売業 300企業(34.3%)
サービス業 382企業(38.2%)
(規模別)
小規模 656企業(40.1%)
中小規模 292企業(39.7%)
中規模 313企業(43.2%)
大規模 203企業(40.1%)
規模不明 8企業(2.9%)
問い合わせ先 産業労働局商工部調整課 電話 03-5320-4639 |
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