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2020年10月08日 都市整備局
都市整備局では、晴海地区において「選手村地区エネルギー整備計画【注1】」に基づき、水素エネルギーなどの新技術の活用により、環境に配慮した持続可能性を備えた環境先進都市のモデルとなる都市の実現を目指しています。
具体的には、系統電力等の供給に加えて、選手村地区エネルギー事業者【注2】と連携して水素ステーションを整備し、車両供給のほか、パイプラインによる水素供給を行う一体供給型の事業モデルを導入します。
このたび、これに先立ち、選手村地区エネルギー事業者の一者であるENEOS株式会社の施工により、車両供給施設である仮設水素ステーション(東京都中央区晴海四丁目105番2)を、令和2年10月12日(月曜日)に開所することといたしましたので、お知らせします。
また、本施設においては、令和2年10月1日(木曜日)からプレ運行を開始した「東京BRT」のFCバスにも水素燃料を供給します。
【注1】「選手村地区エネルギー整備計画」及び「事業実施方針」の公表について(2017年3月30日報道発表)
【注2】選手村地区エネルギー事業を実施するため東京都が選定した民間事業者(東京ガス(株)、ENEOS(株)、パナソニック(株)、(株)東芝)
仮設水素ステーション「東京晴海水素ステーション」
本件は、「『未来の東京』戦略ビジョン」を推進する先導的事業です。
戦略19 オリンピック・パラリンピックレガシー戦略
本件は、「ホストシティTokyoプロジェクト」に係る事業です。
「カテゴリー:環境 プロジェクト名:水素エネルギー利活用の促進」
問い合わせ先 都市整備局市街地整備部再開発課 電話 03-5320-5112 |
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