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令和2年(2020年)10月13日更新
都は、平成13年度(2001年度)から、区部を中心にカラスの被害を軽減するための対策に取り組んでおり、その結果、カラスの推定生息数は、平成13年度の36,400羽から令和元年度は11,600羽へと約68%減少しました。
しかし、カラスは現在も年間5,000羽前後が捕獲されています。カラスに関する苦情件数も対策開始時からは大幅に減少したものの、近年は横ばい状態となっています。
<参考>「カラス対策」環境局ホームページ
Q7 今後、カラスによる被害防止のために、都はどのような対策に最も力を入れるべきと考えますか。
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今後のカラス対策について聞いたところ、「カラスの数の更なる減少を目指した捕獲や巣の撤去」(34.3%)が3割半ばで最も高く、以下、「家庭ごみの出し方や収集方法の改善」(22.4%)、「飲食店など事業系ごみの出し方や収集方法の改善」(20.6%)などと続いている。
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