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令和2年(2020年)10月13日更新
<アライグマ・ハクビシン対策>
アライグマは、ペットとして輸入され、飼われていたものが野生化したと考えられており、「特定外来生物」【注】に指定されている動物です。ハクビシンは、明治時代以前に持ち込まれた外来種で、環境省の「生態系被害防止外来種リスト(平成27年3月)」における「重点対策外来種」として位置付けられています。両種とも、東京都のほぼ全域に分布し、被害が拡大しています。
【注】特定外来生物
明治時代以降に日本に入り込んだ外来生物の中で、農林水産業、人の生命・身体、生態系へ被害を及ぼすもの、又は及ぼすおそれがあるものの中から、外来生物法に基づき指定された生物であり、輸入や飼養・運搬、野外に放つことが原則として禁止されています。
<参考>「アライグマ・ハクビシン対策について」環境局ホームページ
アライグマ
ハクビシン
Q8 お住まいの近くでアライグマ・ハクビシンを見かけたことがありますか。見かけた場所を、次の中からいくつでも選んでください。
MA(n=495) |
アライグマ・ハクビシンを見かけた場所について聞いたところ、「住宅地」(24.4%)が最も高く、以下、「公園や緑地」(8.7%)、「川沿い」(3.8%)などと続いている。
なお、「見かけたことがない」(69.1%)は、7割近くであった。
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