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令和2年(2020年)10月13日更新
クマの生息域の拡大の問題に対応する手法の一つとして、「ゾーニング管理」があります。「ゾーニング管理」とは、奥地の森林などクマの保護を優先する区域と、農地や住宅地周辺など状況によっては捕獲も行うなど人間活動を優先する区域を設定するとともに、これらの間に、銃器や犬を用いた追い払いなどによりクマの出没を抑制する緩衝地帯を設け、それぞれに応じた対策を実施することで、クマと人間のすみ分けを図り、農林業や人への被害を軽減していこうとするものです。
ゾーニング管理のイメージ図
図の出典:環境省「特定鳥獣保護・管理計画作成のためのガイドライン(クマ類編・平成28年度)」パンフレット
Q16 あなたは、都におけるクマのゾーニング管理についてどう思いますか。
(n=495) |
クマとのすみ分け(ゾーニング管理)について聞いたところ、「必要だと思う」(90.1%)は約9割であった。
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