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2020年10月20日 生活文化局
日頃、私たちのくらしであまり意識されることのない計量。
計量は、食品の売買、水道などの利用料金、体温や血圧の測定など、くらしに密着したものから、家電、建物、医薬品の製造など見えないところでも、必要不可欠なものとなっています。
そこで、正しい計量の大切さを都民の皆さんに実感していただけるよう、計量法が施行された11月1日に例年開催している本事業を、今年は1か月間web上で開催します。
計量を広く深く知ることができる多彩な情報を展開します。是非ご覧ください!!
「くらしと計量 コロナに負けるな!くらしを守る正しい計量」
ホームページ
(計量検定所ホームページ内)
開設期間令和2年11月1日(日曜日)から同月30日(月曜日)まで
都民計量のひろば実行委員会(東京都及び関係団体で構成)
今年新型コロナウイルスの感染拡大の中、私たちの健康を守るため、計量がますます重要な役割を果たしています。
家庭などで健康管理のために使用する体温計、血圧計など、計量器の正しい使い方をわかりやすく紹介します。
私たちの生活を支える水道・ガス・電気。その利用料金は、家庭に設置するメーターで計測した使用量に基づいて算出されます。
メーターの性能を維持する仕組みである検定や、水道水の水質の計量などについて紹介していきます。
ほかにも、環境や食品の分野など計量にかかわる様々なコンテンツを掲載します。
コンテンツの全体については、別添のチラシ(PDF:673KB)をご参照ください。
東京都計量検定所では、江戸時代から現代までの様々な計量器を所蔵しており、毎年11月中はテーマを定め、特別展示を行っています。
今年は特別展示に代わり、計量の単位や制度、計量器などをテーマに、歴史を遡りながら様々な計量の世界をめぐる「探検!計量の世界(令和2年度計量記念日特別版)」を11月中の1か月間、当検定所ホームページ上に掲載します。
ダウンロードも可能です。是非ご活用ください。
計量法は平成5年11月1日、国際化や技術革新への対応と消費者利益の確保の観点から、全面改正し施行されました。これを記念して11月1日を「計量記念日」と定め、全国で様々なイベントが開催されています。
東京都計量検定所は、取引や証明、健康管理、快適な環境の維持など、くらしの安全を守るため、計量法に基づき正しい計量を確保するための検定、検査など様々な施策を行っている行政機関です。
詳しくは、以下をご参照ください。
計量検定所公式キャラクター「はかるん」
詳しくは「東京くらしWEB」をご覧ください。
問い合わせ先 東京都計量検定所管理指導課 (都民計量のひろば実行委員会事務局) 電話 03-5617-6620 電話 03-5617-6643 |
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