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令和2年(2020年)10月29日更新

報道発表資料

男女平等

東京ウィメンズプラザの対応

東京ウィメンズプラザが実施している「ささえるライン@東京」は声を出さずに長い時間を掛けて気持ちを伝えられるため、DVを受けた者にとってとてもありがたい取組です。
自分の心境について1時間以上相談したところ、緊急性があるのでウィメンズプラザに電話するよう伝えられました。
早速電話したところ、対応した職員に、手短に15分以内で話すように言われました。DVに関することは手短に伝えられるものではありません。また、ラインで伝えた内容が、ウィメンズプラザに伝わっておらず、がっかりしました。
とても良い取組だけに、その後の対応がお粗末です。改善してほしいです。

説明

このたびは、ライン相談【注】後に早速電話相談いただいたにもかかわらず、相談員の対応が不十分だったことにつきまして、深くおわび申し上げます。
御指摘の一点目の相談をお受けする時間につきましては、配偶者暴力に関する相談等、相談内容に応じて時間を十分に取るよう対応をしておりますが、今回そのような対応がなされていませんでした。二点目のライン相談から電話相談への対応につきましては、相談員間の連携が取れておりませんでした。大変申し訳ございませんでした。
このような事態を受け、今後、より適切な対応を行うよう職員一同徹底して参ります。
今後とも、都民の皆さまが利用しやすい相談窓口になるよう努めて参りますので、何とぞ御理解くださいますよう、よろしくお願いいたします。
【注】配偶者やパートナーからの暴力被害に関するLINE相談「ささえるライン@東京」:
LINEを活用した配偶者やパートナーからの暴力被害に関する相談を試行実施しました。
実施期間は、令和2年8月18日~9月17日でした。
(生活文化局)

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