高齢者

シルバーパス更新手続き

今年はシルバーパス更新の手続きは、新型コロナウイルス感染症対策として、払込票の郵送による方法で行うということでしたが、払込票が見当たらなくなってしまいました。
払込票の再発行を希望したところ、重複してシルバーパスを発行することを防ぐために再発行できず、10月1日以降に常設窓口でシルバーパス更新の手続きをするしかないとのことでした。
また、現在のパスの期限が9月30日であるにもかかわらず、手続きは10月1日からで、例年の臨時会場と違う土地勘のない、数が少ない常設窓口での手続きになるため、密を避けることもできません。高齢者にとっては、大きな負担です。

説明

このたびは、シルバーパスの更新手続きについて、御意見をお寄せいただきありがとうございます。シルバーパスは、一般社団法人東京バス協会（以下「東京バス協会」という。）が実施主体となり、東京都が補助を行っている事業です。
シルバーパスの有効期限は10月1日から翌年の9月30日までであり、毎年更新が必要です。例年は、都内各地に臨時更新会場を開設し、利用者に御来場の上更新手続きを行っていただいておりましたが、今年度は新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、郵送による更新を原則としており、更新の対象となる方に払込票を郵送しております。
「払込票が届いていない」というお問合せをいただいた場合は、東京バス協会の発送記録を確認し、宛先不明で東京バス協会へ返送されてきた払込票については、再送しています。しかし、シルバーパスの重複発行等を防ぐため、払込票の再発行は行っておりませんので、御本人が払込票を紛失された場合等は、10月1日以降に常設窓口で更新手続きを行っていただくこととしております。
例年は、9月中に都内で約90万人の方が更新手続きを行うため、臨時更新会場を設置しておりましたが、今年度は郵送手続きを原則としているため、臨時更新会場は設置しておりません。常設窓口は都内に約160箇所設置されており、「密」を避けることにも注意を払っておりますので、最寄りの窓口を御利用ください（土曜日・日曜日・祝日に営業している窓口もございます）^【注】。
お手数をお掛けして大変恐縮ですが、何とぞ御理解、御協力のほどよろしくお願いいたします。
【注】都内の常設窓口一覧（外部サイトへリンク）
（福祉保健局）