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2020年10月29日 水道局
水道局では、「東京都水道局 環境5か年計画」に基づき、様々な環境対策に取り組んでいます。
このたび、令和元年度の取組状況をまとめた環境報告書2020を発行しました。環境問題の最新の動向を踏まえ、持続可能な水道事業を目指すための当局の環境施策などを紹介しています。写真や図を多く取り入れ、見やすくわかりやすい環境報告書となるように努めました。
【注】環境省と一般財団法人地球・人間環境フォーラムが主催する優れた環境報告書等を表彰する制度
水道局の使用電力量は7.98億キロワットアワー(都内で使用される電気の約1%に相当)、CO2排出量は40.6万トンでした。主な取組結果は次のとおりです。
ポンプ設備15台を省エネ化
水道水源林保全作業565.58ヘクタール(東京ドーム約120個分)
高度浄水処理で使用する粒状活性炭100%リサイクル
水の大切さを伝える水道キャラバン
小学校1,256校・児童館233回実施
近年関心を集めている脱プラスチックについて、水道局内での取組などを紹介いたしました。マイボトル等で外出先においても高品質な東京の水道水を飲用する、環境にやさしいライフスタイルを推進する「東京スマイルボトルプロジェクト」やTokyowater Drinking Station(DS)について掲載しました。さらに、ビニール袋を紙袋に転換する取組などについて紹介しました。
DS
マイボトル
※報告書の全文は、都立図書館や水道局ホームページで公開しています。
問い合わせ先 水道局総務部企画調整課 電話 03-5320-6410 |
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