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報道発表資料  2020年11月09日  福祉保健局

今日から始めよう!糖尿病予防
11月14日は世界糖尿病デーです

40歳から74歳の都民の約4人に1人は、糖尿病を発症しているかその予備群です。【注1】
東京都では、糖尿病有病者・予備群の減少を目指し、11月14日(土曜日)の世界糖尿病デーに合わせて、糖尿病の正しい知識と予防の大切さを都民の皆様にお伝えするため、以下の取組を行いますので、お知らせします。

【注1】「国民健康・栄養調査」(厚生労働省)から東京都分を再集計したものによる推計

世界糖尿病デーとは

拡大を続ける糖尿病の脅威を踏まえ、国際連合が平成18年から、インスリンを発見したカナダのフレデリック・バンティングの誕生日である11月14日を「世界糖尿病デー」に認定し、世界各地で糖尿病の予防、治療、療養について啓発活動を推進しています。

1 都庁舎・都立施設等ブルーライトアップ

都庁舎・都立施設等ブルーライトアップ写真

11月14日の前後の期間、世界糖尿病デーの趣旨に賛同した施設は、世界糖尿病デーのシンボルマーク「ブルーサークル【注2】」にちなんだブルーライトアップイベントを行います。
世界各国、日本全国各地でブルーライトアップが行われており、東京都においても、都庁舎及び都立施設等にてブルーライトアップを実施し、キャンペーンを後押しします。

【注2】ブルーサークルは、国連や空を表す「青(ブルー)」と団結を表す「輪(サークル)」で、「糖尿病に対して団結しよう」を意味しています(下図)。

ロゴ画像

その他のブルーライトアップ施設はホームページ(外部サイトへリンク)に掲載しています。
(外部サイト(世界糖尿病デー実行委員会ホームページ)につながります。)

期間 施設名 点灯時刻
11月9日(月曜日)~11月14日(土曜日) 東京都庁第一本庁舎 午後6時00分から午後11時00分まで
※11月12日(木曜日)を除く
東京芸術劇場 日没から午後10時00分まで
東京ゲートブリッジ 日没から深夜0時00分まで
※11月12日(木曜日)を除く
駒沢オリンピック公園 日没から午後11時00分まで

2 デジタルサイネージによる糖尿病予防啓発

新宿西口地下のデジタルサイネージによる糖尿病予防の啓発を行い、糖尿病予防の大切さを呼びかけます。

  • 放映期間
    11月9日(月曜日)から11月14日(土曜日)まで
  • 放映場所
    新宿西口大型ディスプレイ及び新宿西口4号街路地下道柱面デジタルサイネージ
    「世界糖尿病デー」デジタルサイネージの写真

※別紙 参考:糖尿病について(PDF:516KB)

問い合わせ先
福祉保健局保健政策部健康推進課
電話 03-5320-4356

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