2020年11月13日　 環境局

ボトルtoボトル　東京プロジェクト　自動販売機のリサイクルボックスに係る実証実験の実施について

使用済みペットボトルをペットボトルとして再生利用するボトルtoボトルは、使用済みプラスチックを元の素材と同等の品質に戻す「水平リサイクル」の先駆けとなる取組であることから、都は、令和2年8月に清涼飲料業界とコンソーシアム「ボトルtoボトル東京プロジェクト」を設立しました。
プロジェクトの第一弾として、下記のとおり清涼飲料の自動販売機横に設置されているリサイクルボックスで、実証実験を行うこととなりましたので、お知らせします。
本実証実験をきっかけとしてさまざまな検証実験を行い、ペットボトルからペットボトルのへの再利用を促進していきます。

記

1　実施期間

令和2年11月16日（月曜日）から11月22日（日曜日）まで

2　内容

新形状のリサイクルボックスを設置。
回収した内容物の組成分析を行い、異物混入率の変化を検証する。

3　実施場所

1. 渋谷駅周辺
2. 青山一丁目、表参道駅、原宿駅、代々木上原、駒場東大前、中目黒、恵比寿、広尾（学校、住宅、駐車場など）

※詳細は別紙（PDF：564KB）を御覧ください。

本件は、「『未来の東京』戦略ビジョン」を推進する先導的事業です。
戦略14　ゼロエミッション東京戦略「持続可能な循環利用推進プロジェクト」

問い合わせ先 環境局資源循環推進部計画課 電話　03-5388-3593