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報道発表資料  2020年11月16日  総務局, 生活文化局, (公財)東京都人権啓発センター

人権週間キャンペーンの実施等について

国際連合は、世界人権宣言の採択を記念して、12月10日を「人権デー」と定めています。日本では、毎年12月4日から10日までを「人権週間」とし、人権尊重思想の普及高揚を図るため、全国各地で様々なキャンペーンが行われます。
東京都でも、この人権週間を中心として、誰もが明日に夢をもって活躍できる都市、多様性が尊重され、温かく、優しさにあふれる都市、人権が尊重された都市の実現を目指して人権週間キャンペーンを実施します。
また、12月8日には弁護士による夜間電話法律相談を実施します。

第1 CMの放映等

「誰もが当事者になる、今だから。いまこそ、大切なこと。」をキャッチフレーズに、新型コロナウイルス感染症経験者でもある俳優の吉沢悠さんとともに「誰もが違いを認め合い、受け入れあう社会を目指していく」というメッセージを、テレビCMやラジオCMなど、各種媒体を通じてお届けします。

  • テレビCM
    12月4日(金曜日)から12月10日(木曜日)まで
  • ラジオCM
    12月4日(金曜日)から10日(木曜日)のうちの3日間
  • インターネット
    12月4日(金曜日)から12月28日(月曜日)まで
    東京都公式動画チャンネル「東京動画」(外部サイトへリンク)
  • 電車内広告
    11月30日(月曜日)から12月6日(日曜日)まで
  • 街頭ビジョン
    11月30日(月曜日)から12月6日(日曜日)まで

この他、広報東京都東京都公式ホームページ、SNS(東京都庁広報課 Twitter(外部サイトへリンク)Facebook(外部サイトへリンク))でも、人権週間キャンペーンについて、発信していきます。

人権週間キャンペーンの画像

第2 人権啓発映像の放映等

東京を本拠地とするスポーツ組織と連携・協力し、試合会場における人権啓発映像の放映等を行います。

(1) 事業内容

  1. 試合会場における人権啓発映像の放映
  2. Jリーグマッチデープログラム(情報誌)への広告掲載

(2) 実施日(予定)

  • 味の素スタジアム
    11月22日(日曜日)、12月2日(水曜日)、12月13日(日曜日)、12月19日(土曜日)、12月20日(日曜日)【注】
    【注】12月20日は人権啓発映像の放映のみ
  • 町田GIONスタジアム
    11月29日(日曜日)、12月6日(日曜日)、12月13日(日曜日)

(3) 連携スポーツ組織

  • 東京フットボールクラブ株式会社
  • 東京ヴェルディ株式会社
  • 株式会社ゼルビア

(4) 実施主体

東京都人権啓発活動ネットワーク協議会
(東京都・東京法務局・東京都人権擁護委員連合会・公益財団法人人権擁護協力会)

(5) 啓発スローガン

『「誰か」のこと じゃない。』

エンブレムの画像1

(C)F.C.TOKYO

エンブレムの画像2

(C)TOKYO VERDY

エンブレムの画像3

(C)FC MACHIDA ZELVIA

第3 夜間電話法律相談の実施

人権侵害や日常生活の法律問題について、弁護士が電話による相談をお受けします。
個人の秘密は厳守します。

(1) 事業名

夜間人権ホットライン

(2) 実施日時

12月8日(火曜日) 17時00分から20時00分まで

(3) 相談時間

1人あたり10分程度

(4) 相談電話番号

電話 03-6722-0127

(5) 費用

無料

(6) 実施主体

東京都人権プラザ(指定管理者・公益財団法人東京都人権啓発センター)

問い合わせ先
(人権週間、人権啓発映像の放映等に関すること)
総務局人権部人権施策推進課
電話 03-5388-2588
(CMの放映等に関すること)
生活文化局広報広聴部広報課
電話 03-5388-3087
(夜間電話法律相談の実施に関すること)
(公財)東京都人権啓発センター
電話 03-6722-0082

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