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2020年11月17日 産業労働局, (公財)東京都中小企業振興公社
東京都及び(公財)東京都中小企業振興公社は、本年度より新たに「5Gによる工場のスマート化モデル事業」を実施します。
今年の春から商用を開始した「5G」は、高速・大容量等の特徴を持ち、今後の産業の姿を変える可能性を秘めています。とりわけ、生産性の向上等を目的として、工場内の工作機械や製造ラインをネットワーク接続する「スマート工場」は、5Gの機能(利点)を発揮できる分野の1つと言われています。
本事業は、生産現場である工場へ先駆的に「ローカル5G」を導入し、リモート操作による自動化・省力化や、熟練工の技能伝承などへ活用することで、工場のスマート化を図る中小企業を支援する事業です。
今回、募集開始に伴い「ローカル5G」の可能性、導入にあたってのポイントなどをお伝えする「ローカル5G導入セミナー」並びに本助成事業説明会を開催いたします。是非ご参加ください。
令和2年12月1日現在で、東京都内に登記簿上の本店又は支店があり(個人にあっては都内で開業届出をして事業を営んでいる者)、2年以上事業を継続している中小企業者等(※都外設置の場合は都内に本店があること。詳細は以下の「導入場所」を参照のこと)
製造業
自社の製造工場においてローカル5Gを活用し、生産方式の改善や効率化、ビジネスモデル革新等、都内ものづくり中小企業のモデルケースとなるような先駆的な事業
5Gの導入や運用に直接必要となる経費(詳細は募集要項を参照のこと)
原則として東京都内の自社製造工場における敷地内(テナント入居や借地含む。)
ただし、以下の2点を満たしていれば都外の自社製造工場も対象になります。
令和2年11月17日(火曜日)から令和3年2月15日(月曜日)まで
申請には、予め(公財)東京都中小企業振興公社のホームページよりお申し込みが必要です。
本事業の詳細については、(公財)東京都中小企業振興公社のホームページ(外部サイトへリンク)に掲載されている募集要項をご覧ください。
令和2年12月1日(火曜日) 14時00分~16時30分(受付開始13時30分)
東京都中小企業振興公社事業戦略部長
産業労働局商工部技術調整担当課長
ローカル5Gの特徴と導入にあたってのポイント
東日本電信話株式会社ビジネス開発本部
第三部門 IoTサービス推進担当課長 野間仁司氏
ローカル5Gの現状と製造業におけるユースケースについて
富士通株式会社 5G Vertical Service室
シニアディレクター 森大樹氏
東京都中小企業振興公社事業戦略部経営戦略課長
AP秋葉原4階 H+I+Jルーム
東京都台東区秋葉原1-1 秋葉原ビジネスセンター
ホームページ(外部サイトへリンク)
WEB開催も同時に行います
※受講方法等の詳細についてはお申込後に別途、改めてご案内いたします。
※PCやタブレットなどの端末と、インターネット環境、メールアドレスが必要です。
会場定員50名 WEB定員100名(先着順)
(公財)東京都中小企業振興公社ホームページ(外部サイトへリンク)よりお申し込みください。
【申込期間 令和2年11月17日(火曜日)から11月30日(月曜日)】
会場及びWEBともに定員に達し次第、それぞれ締め切らせていただきます。
『未来の東京』戦略ビジョン事業
本件は「『未来の東京』戦略ビジョン」を推進する先導的事業です。
戦略12 稼ぐ東京・イノベーション戦略「5Gによる工場のスマート化モデル事業」
問い合わせ先 (制度全般に関すること) 産業労働局商工部創業支援課 電話 03-5320-4762 (事業・説明会等に関すること) (公財)東京都中小企業振興公社経営戦略課 電話 03-5822-7237 |
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