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2020年11月24日 総務局
北朝鮮当局による拉致は、わが国の主権に対する侵害であるとともに、重大な人権侵害問題です。
政府が認定した拉致被害者のほかにも、特定失踪者など、拉致の可能性を排除できない方々が多数存在します。
この中には、都内に住んでいた方や、都内で失踪した方も数多く含まれており、少なくとも50人の消息がいまだにつかめていません。
東京都等は、「北朝鮮人権侵害問題啓発週間」に合わせ、写真パネル展等を開催します。
すべての拉致被害者の早期帰国が実現するよう、一人ひとりの声によって、拉致問題解決を後押ししていきましょう。
記
令和2年12月14日(月曜日)~25日(金曜日)(18日(金曜日)は休館日)
※ご来場に当たりましては、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止策にご協力いただきますようお願いいたします(詳細は東京都立図書館ホームページでご確認ください。)。
拉致被害者及び東京都関連特定失踪者等の写真パネルの展示
東京都、北朝鮮による拉致被害者家族連絡会、北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会、特定失踪者問題調査会
東京都関連の拉致被害者等50人が掲載された「東京へ、帰せ!」のポスターを掲出する。
都庁第一本庁舎を「ブルーリボン」にちなんだ青にライトアップするとともに、ブルーリボン旗を掲出する。
令和2年12月10日(木曜日)~28日(月曜日)
東京都庁第一本庁舎、都庁前中央通り
ブルーリボン運動は、北朝鮮による拉致被害者の生存と救出を信じる意思表示として、青いリボンを着ける運動です。
リボンのブルーは、近くて遠い国である北朝鮮と祖国日本を隔てる「日本海の青」及び拉致被害者の方々とその家族を唯一結んでいる同じ空である「青い空」を、イメージしています。
問い合わせ先 総務局人権部人権施策推進課 電話 03-5388-2588 |
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