2020年12月03日
東京都新型コロナウイルス感染症対策本部
東京都児童相談所に勤務する職員の新型コロナウイルス感染について(第1126報)
東京都児童相談所に勤務する職員が、新型コロナウイルスに感染したことが判明したので報告します。
1 当該職員の概要
年代:40代
性別:女性
職種:主事
居住地:都内
2 経過等
(1)経過
- 11月27日(金曜日)
午後4時20分に出勤し、28日(土曜日)の午後0時30分まで勤務後帰宅
- 11月29日(日曜日)
発熱症状があったため、PCR検査を受ける。
- 11月30日(月曜日)
週休日
- 12月1日(火曜日)
PCR検査の結果、陽性と診断
(2)現在判明している事実
- 当該職員は、当該児童相談所に勤務し、一時保護所の職員として入所している子供たちを支援する業務に従事している。
- 当該職員は11月29日(日曜日)以降、出勤していない。
- 当該職員は、勤務中は常時マスクを着用し、手指衛生を行うなどの感染予防策を実施していた。
3 児童相談所の対応及び今後の事業について
- 保健所の判断により、入所児童17名、職員7名が、濃厚接触者として特定され、順次PCR検査を受けている。
- 保健所から濃厚接触者と特定された職員7名について、自宅待機とするとともに、当該職員が接触した箇所や動線等について消毒を実施済。
- 陽性となった職員が所属する当該児童相談所の一時保護部門については、保健所の指導により、入所児童のPCR検査の結果が判明し、安全が確認されるまでの期間、入所及び退所を停止する。
なお、影響のない相談部門については、引き続き利用者の安全や感染防止対策に配慮しながら業務を継続する。
関連情報
東京都防災ホームページ 東京都新型コロナウイルス感染症対策本部報
問い合わせ先
福祉保健局少子社会対策部家庭支援課
電話 03-5320-4127 |