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2020年12月08日 東日本旅客鉄道株式会社, 交通局, 東京地下鉄株式会社, セントラル警備保障株式会社
東日本旅客鉄道株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:深澤祐二/以下「JR東日本」)、交通局(以下「都営交通」)、東京地下鉄株式会社(本社:東京都台東区、代表取締役社長:山村明義/以下「東京メトロ」)とセントラル警備保障株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役執行役員社長:澤本尚志/以下「CSP」)は、これまでに子ども見守りサービス「まもレール」参画に関する基本協定を締結し、首都圏496駅にてサービスを提供しています。
このたび、子ども見守りサービス「まもレール」は、2021年1月12日より見守り対象者をシニア(65歳以上)と障害をお持ちの方(19歳以上)に拡大した、改札通過通知サービス「まもレール」に生まれ変わり、沿線にお住まいのご家族の安心や、シニアや障害をお持ちの方の見守りをサポートしていきます。
今後も改札通過通知サービス「まもレール」は、ご利用されるすべてのみなさまが安心して鉄道を利用できることを目指して、サービスエリアの拡大など検討を進めていきます。
JR東日本グループでは、子育てと仕事の両立のサポート、暮らしやすい沿線づくりの取り組みとして、2017年10月より、CSPと共同で子ども見守りサービス「まもレール」を開始しました。2018年11月には、都営交通および東京メトロと、子どもと保護者の安心・安全を提供することで子育てしやすい社会を目指すことに合意し、2020年4月よりサービス対象エリアを拡大、現在では496駅でサービスを展開し、約1万3,000人の見守り対象者の方にご利用いただいています。
本サービスでは、見守り対象者が「Suica」「PASMO」にて対象駅の自動改札を通過すると、ご登録いただいたご契約者のスマートフォンなどのEメールに「利用駅」「通過時刻」「チャージ残額」が通知されます。居場所の確認だけでなく、チャージ残額やお迎え時間の確認など便利にお使いいただけます。Eメールへの配信のほか、「JR東日本アプリ」のプッシュ通知機能での配信もご利用いただけます。
これまで、「子どもの行動を簡単に見守ることができて安心」というお声がある一方、「離れて住む高齢の家族が元気に過ごしているか気になる」、「障害のある家族が一人で学校や職場に通えているか心配」といったお声もいただいてきました。このたび、こうした不安や心配を軽減し、沿線にお住まいのご家族の安心や、シニアや障害をお持ちの方の見守りをサポートしたいとの思いから、対象者を拡大させていただくことになりました。
シニア(65歳以上)
障害をお持ちの方(19歳以上)
※お申込みには、見守り対象者ご本人の同意書等が必要です。詳細は1月12日以降、「まもレール」オフィシャルホームページをご確認ください。
※現在は、小学生・中学生・高校生(満18歳の3月31日まで)
2021年1月12日から
月額500円(税抜) ※見守り対象者1人、1通知先の場合
「まもレール」オフィシャルホームページ(外部サイトへリンク)で受け付けています。
〈選択対象ポイント〉
JR東日本 246駅、都営交通 110駅、東京メトロ 140駅
問い合わせ先 都営交通お客様センター 電話 03-3816-5700(9時00分~20時00分 年中無休) |
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