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令和2年(2020年)12月22日更新
平日の朝、交差点で2台の都営バスが来て右折する際に、1台目は黄色信号でかろうじて右折しましたが、2台目は赤信号を無視してそのまま右折したので信号待ちをしていた歩行者は驚きました。誰が見ても信号無視でした。右折した先には品川自動車営業所があります。
近隣住民に聞くと、都営バスの交差点での信号無視は何度も見掛けているそうです。
都営バスがあのような運転をすれば恐怖を感じます。やめてほしいです。
御指摘のありました時間帯、場所を特定した上で、都営バス車両が2台続行で運行した事実の有無について調査しましたところ、該当する車両はありませんでした。しかしながら、都営バスでは、日ごろより全乗務員に対して、どのような状況においても法令を遵守し、安全運行に努めるよう指導しているところでございます。
引き続き、都営バスの乗務員としての自覚を持ち、他の模範となるべき安全運行を心掛けて参ります。
(交通局)
道路の特殊車両通行許可の個別協議に対する回答が、他の自治体では遅くとも2週間程度のところが多いですが、都は非常に回答が遅く、1か月以上待たされることがよくあります。
急いでいると言っても、順番ですと取り合ってもらえません。都の処理が終われば許可になるということが事業の申請のたびに発生しており、審査が遅いことによって事業に支障が出ています。
迅速な審査が行えるような体制づくりを要望します。
このたびは、特殊車両通行許可に関する御意見をお寄せいただき、ありがとうございます。
特殊車両通行許可については、申請等の順により対応しておりますが、回答をお待たせしてしまい申し訳ございません。
個別の審査期間の更なる短縮に向けて、鋭意取り組んで参りますので、御理解をいただきますよう、よろしくお願いいたします。
(建設局)
駅のホームで目の不自由な人が誤って転落してしまうという事故が後を絶ちません。
各鉄道会社へのホームドア設置の義務化の提言をお願いします。
他の都市のモデルとなり、この輪が広がっていくきっかけとなってほしいです。誰もが生きやすい、優しい社会をつくる現実的な手段の一つとして是非とも検討していただきたいです。
このたびは、ホームドアに対する御意見をいただき、ありがとうございます。
利用者の安全を確保するため、ホームドアの整備を促進するには、鉄道事業者の積極的な取組が不可欠です。
都は、鉄道事業者の取組を支援するため、国や区市町と連携して、整備費に対する補助を実施しております。JR・民鉄のホームドアに関しては、これまで、1日当たりの利用者数10万人以上の駅に対して補助してきましたが、整備の更なる加速に向けて、令和元年9月に「鉄道駅バリアフリーに関する優先整備の考え方」を取りまとめ、公表いたしました。この考え方に基づき、令和2年度からホームドアの整備において、1日当たりの利用者数10万人未満の駅にも補助の拡大・充実を図ったところです。
引き続き、利用者の安全・安心を守るため、都内のホームドアの整備が更に加速するよう、鉄道事業者に働き掛けるとともに、国や区市町と連携し、その取組を支援して参ります。
今後とも、都の都市整備行政に御理解と御協力をいただきますよう、よろしくお願いいたします。
(都市整備局)
このたびは、ホームドアに対する御意見をいただき、ありがとうございます。
交通局では、ホームでのお客様の転落、列車との接触などの事故を防止するために都営地下鉄全線へのホームドア設置に取り組んでおります。
都営地下鉄におけるホームドア整備については、三田線では平成12年度、大江戸線では平成25年度、新宿線では令和元年度に完了しております。浅草線については、4駅のホームドア整備が完了しており、令和5年度までに交通局が管理する全ての駅での完了を目指しています。
なお、三田線については、令和4年度以降に予定している8両編成化に対応するため、ホームドアの更新工事を行っております。
新設・更新工事中は、ホーム上に警備員を配置して、安全対策を図ります。皆さまの御理解・御協力をいただきますようお願いいたします。
※ホームドア設置に関する最新情報は、ホームページから御確認ください。
(交通局)
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