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2020年12月25日 福祉保健局
【変更】新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、本イベントの開催方法を変更することとしましたので、お知らせします(令和3年2月4日発表)。
東京都は、超高齢社会に対応するため、「いくつになっても、いきいきと暮らせるまちをつくる」を合言葉に、人がつながり、安心して暮らせる地域づくりを応援する「東京ホームタウンプロジェクト」を実施しています。
このたび、これからの地域づくりのあり方や身近な地域とつながるヒントを提案する、1日限りの「大学」を開校し、専門家による講演や地域福祉に携わる団体による活動報告などを行います。コロナ禍での地域づくりの工夫や現状、地域参加にご興味・ご関心のある方は、ぜひご参加ください!
東京の強みである活発な企業活動、豊富な経験と知識を持った多くの人たちの力を活用し、地域包括ケアシステムの構築に資する「地域貢献活動」を活性化するため、以下のような取組を行っています。
令和3年2月21日(日曜日)
地域福祉の活動に取り組む地域団体・NPOのみなさま/地域貢献活動に関心を持つ企業・団体・個人のみなさま/社会福祉協議会・行政関係者のみなさま
本イベントは、オンラインの映像配信方式で開催します。
※当初、都内4会場(新宿、八王子、立川、武蔵村山)でのライブ視聴を予定しておりましたが、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、中止といたします。また、八王子会場で開催を予定していた「地域分科会」は、オンラインの映像配信方式での開催に変更します。
配信方法:WEB会議サービス(Zoom)等で映像を配信します。
開催時間:午前11時00分から午後6時30分まで
「社会疫学」について研究を進めている京都大学 大学院医学研究科 社会疫学分野主任教授の近藤尚己氏(=写真)を迎え、本格的な超高齢社会における東京で、孤立や孤独をなくし、誰もがいきいきと暮らしていくための方法について、様々なデータをもとに解説いただきます。
川崎市立井田病院かわさき総合ケアセンター医師、一般社団法人プラスケア代表理事の西智弘氏(=写真)や、司会として株式会社エンパブリック代表取締役の広石拓司氏を迎え、「リンクワーカー」「社会的処方」「コンコーダンス」等をキーワードに、実際の地域団体の事例も交えながら、これからの地域社会で役立つヒント等を共有します。
高齢化に対応した地域づくりの推進に関する多様なテーマを設け、地域住民・NPO・ボランティア・企業など多様な主体の参加を進めていくための取組について討議します。
※当初、八王子会場で開催を予定していた「地域分科会」は、オンラインの映像配信方式での開催に変更します。午後3時00分から午後4時50分までは、メインプログラムと「地域分科会」のいずれかの視聴をお選びいただけます。
イベントの締めくくりとして、各プログラムで得られた気づきを紹介するとともに、東京ホームタウンプロジェクトとして考える“東京のこれから”について総括します。
参加は無料ですが、事前申込が必要です。ホームページからお申込みください。
※ホームページからの申込みが難しい方は、電話 050-3482-0036(受付センター)へお電話ください。
※参加の受付は先着順です。定員に達し次第、順次申込みを締め切ります。
問い合わせ:「東京ホームタウンプロジェクト」事務局(認定NPO法人サービスグラント内)
お申込みいただいた方には、令和3年2月19日(金曜日)までにアクセス方法をお知らせします。
※オンラインアクセスサポートも行います。詳細は上記ホームページをご覧ください。
問い合わせ先 福祉保健局高齢社会対策部在宅支援課 電話 03-5320-4271 |
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