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2021年01月21日 福祉保健局
東京都では、花粉症の予防や治療を適切に行うことができるよう、飛散花粉数の観測を行うとともに、観測結果などに基づき、花粉飛散予測を実施しています。
本日、東京都花粉症対策検討委員会を開催し、都内における令和3年春のスギ・ヒノキ花粉に関する飛散予測等の検討を行いましたので、結果をお知らせします。
2月12日から16日ごろとされ、例年(過去10年平均)よりやや早くなる見込み。
※過去10年平均は2月16日ごろ
都内(12地点)では昨春の1.8倍、例年(過去10年平均)の7割程度となる見込み。
地域別にみると、区部(5地点)では昨春の1.6倍、例年の7割程度、多摩地域(7地点)では昨春の1.8倍、例年の7割程度となる見込み。
飛散花粉数が「多い」に分類される1日あたり30個/平方センチメートル以上飛散する日数は、区部で27日程度、多摩地域で31日程度となる見込み。
東京都では、花粉症の予防・治療に役立てていただくため、以下の普及啓発を行っています。
1月25日(月曜日)正午から、福祉保健局ホームページで令和3年の花粉情報の提供を開始します。
健康安全研究センター等で無償配布するとともに、ホームページにも掲載します。
問い合わせ先 健康安全研究センター企画調整部健康危機管理情報課 電話 03-5320-4490 ※1月21日限り 電話 03-3363-3487 ※1月22日以降 |
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