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2021年02月12日 建設局, (公財)東京動物園協会
多摩動物公園(園長 渡部浩文)において、令和3年1月12日に生まれたチーターの子ども4頭(令和3年1月21日報道発表)のうち1頭が死亡しましたのでお知らせします。
死亡した1頭を含むチーターの子どもたち
(撮影日:令和3年2月3日)
チーターの子どもは順調に成長しており、2月6日(土曜日)から非展示エリアにて、親子での日光浴を開始したところでした。2月8日(月曜日)に親が子をくわえて屋外で日光浴をさせた後、子どものうち2頭が屋内に戻されていなかったため、飼育係が確認したところ、そのうちの1頭が死亡しているのを発見しました。胸の付近に外傷がみられ、解剖の結果、死因は肺の損傷であることがわかりました。
なお、他の3頭の子どもは特に異常はなく過ごしています。
12頭(オス8、メス4) ※今回死亡した子どもは含みません。
13園館 86頭(オス49、メス37)
資料:チーター国内血統登録台帳【(公社)日本動物園水族館協会】
(ワシントン条約附属書1、IUCNレッドリスト:VU(絶滅危惧2類)、東京都ズーストック種)
※「附属書1」「2類」の数字の正しい表記はローマ数字です。
問い合わせ先 (公財)東京動物園協会 多摩動物公園教育普及課 電話 042-591-1689 建設局公園緑地部管理課 電話 03-5320-5365 |
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