トップページ > 都政情報 > 報道発表 > これまでの報道発表 > 報道発表/令和3年(2021年) > 2月 > 「第13回TURNミーティング」を オンライン開催

ここから本文です。

報道発表資料  2021年02月15日  生活文化局, 公益財団法人東京都歴史文化財団

「第13回TURNミーティング」オンライン開催のお知らせ

Tokyo.Tokyo FESTIVALのロゴマーク

東京都と公益財団法人東京都歴史文化財団は、Tokyo Tokyo FESTIVALの一環として、多様な人々の出会いによる相互作用を表現として生み出すアートプロジェクト「TURN」を実施しています。
TURNミーティングは、各分野で活躍するスペシャルゲストを招き、参加アーティストをはじめ、交流先の福祉施設やコミュニティメンバーなど、TURNプロジェクトの関係者とともに、様々な視点からTURNを考察する場です。今回もオンラインで開催し、アクセシビリティに配慮して、オンライン上での手話、文字支援、音声ガイドも行います。
今年度のTURNミーティングでは、これまで触覚や視覚に焦点を当て、様々な分野で活躍される盲ろう者やろう者をゲストにお招きし、世界のとらえ方や表現の仕方について考察してきました。13回目となる今回は、「きく・ふれる・そうぞうする 身体感覚を通してとらえる世界」をテーマに、ブラインドサッカー選手の駒崎広幸さんと鳥居健人さんをゲストにお招きし、空間把握の仕方や様々な身体感覚、他者とのコミュニケーションの方法について考察します。ぜひお楽しみください。

バナーの画像

第13回TURNミーティング

前回の写真

前回(第12回)開催の様子

開催概要

1 日時

令和3年3月6日(土曜日)15時00分~16時30分
※オンライン開催(TURN公式ホームページ(外部サイトへリンク)

2 参加

無料
※事前申込不要、手話通訳・文字支援等のアクセシビリティサポート付き

3 出演者

駒崎広幸(「埼玉T.Wings」所属)、鳥居健人(「free bird mejirodai」所属)、日比野克彦(TURN監修者、アーティスト、東京藝術大学美術学部長・先端芸術表現科教授)

4 主催

東京都、公益財団法人東京都歴史文化財団、特定非営利活動法人Art's Embrace、国立大学法人東京芸術大学

※出演者やプログラム内容は予告無く変更になる場合がございます。

当日のスケジュール

15時00分〜15時15分 開会の挨拶
出演者:日比野克彦(TURN監修者、アーティスト、東京藝術大学美術学部長・先端芸術表現科教授)、森司(TURNプロジェクトディレクター)
15時15分~15時30分 第1部:活動紹介 ブラインドサッカーと身体感覚
出演者:駒崎広幸(「埼玉T.Wings」、日本ブラインドサッカー協会所属)、鳥居健人(「free bird mejirodai」、参天製薬株式会社所属)
15時30分~16時25分 第2部:きく・ふれる・そうぞうする 身体感覚を通してとらえる世界
出演者:駒崎広幸、鳥居健人、日比野克彦
16時25分~16時30分 閉会の挨拶

ゲストプロフィール

駒崎広幸(こまざきひろゆき)

ブラインドサッカーチーム「埼玉T.Wings」、日本ブラインドサッカー協会に所属。34歳で網膜色素変性症となり、約10年間新聞配達員として勤務。44歳でスポーツを始め、45歳でブラインドサッカーチーム「埼玉T.Wings」に入団。スポーツを通じて自身の心が回復し人生が変化した経験から、視覚障害者がスポーツを通じて自信を取り戻すきっかけを作りたいと精力的に活動中。現在はウォーキングサッカーやユニバーサルサッカーなど様々な競技にも挑戦。日本ブラインドサッカー協会では体験型教育プログラム「スポ育」を主に担当。

ゲストの写真1

(C)JBFA

鳥居健人(とりいけんと)

ブラインドサッカーチーム「free bird mejirodai」、参天製薬株式会社 企画本部CSR室に所属。2歳で網膜芽細胞腫により失明。盲学校での生活を送る中、11歳でブラインドサッカーを始める。15歳でブラインドサッカー日本代表として世界選手権に出場。16歳でゴールボールを始め、日本代表としてアジアユースパラゲームズ、世界選手権に出場。国家資格を取得し、ヘルスキーパーとして6年間勤務。所属している参天製薬株式会社では、インクルージョン社会実現のため、失明や視覚障がいに対する人々の認知・理解の向上、共に楽しみ価値観を共有する活動を精力的に行っている。

ゲストの写真2

日比野克彦(ひびのかつひこ)

TURN監修者、アーティスト、東京藝術大学美術学部長・美術学部先端芸術表現科教授、岐阜県美術館館長、日本サッカー協会理事・社会貢献委員会委員長。1958年岐阜県生まれ。1982年日本グラフィック展大賞受賞。1986年シドニービエンナーレ参加。1995年ベネチアビエンナーレ参加。2003年より越後妻有アートトリエンナーレ参加。2010年より瀬戸内国際芸術祭参加。2013年~2015年六本木アートナイト、アーティスティックディレクター。平成27年度芸術選奨文部科学大臣賞(芸術振興部門)受賞。

ゲストの写真3

(C)Mitsuru Goto

「TURN」とは

障害の有無、世代、性、国籍、住環境などの背景や習慣の違いを超えた多様な人々の出会いによる相互作用を、表現として生み出すアートプロジェクトの総称で、東京2020オリンピック・パラリンピックの公認文化オリンピアードでもあります。

ロゴ画像

公式ホームページ(外部サイトへリンク)では、各イベントの詳細や活動の様子を随時掲載します。
下記二次元コードからアクセスしてください。

QRコードの画像1

「Tokyo Tokyo FESTIVAL」とは

オリンピック・パラリンピックが開催される東京を文化の面から盛り上げるため、多彩な文化プログラムを展開し、芸術文化都市東京の魅力を伝える取組です。

QRコードの画像2

Tokyo Tokyo FESTIVAL公式ホームページ(外部サイトへリンク)

「『未来の東京』戦略ビジョン」事業
本件は、「『未来の東京』戦略ビジョン」に係る事業です。
「戦略15 文化・エンターテインメント都市戦略」

本件は、「ホストシティTokyoプロジェクト」に係る事業です。
「カテゴリー:魅力発信 プロジェクト名:東京文化プログラムの拡充・推進」

問い合わせ先
生活文化局文化振興部企画調整課
電話 03-5320-7736
公益財団法人東京都歴史文化財団アーツカウンシル東京
電話 03-6256-8432

ページの先頭へ戻る

東京都庁〒163-8001 東京都新宿区西新宿2-8-1交通案内 電話:03-5321-1111(代表)法人番号:8000020130001

Copyright (C) 2000~ Tokyo Metropolitan Government. All Rights Reserved.