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令和3年(2021年)2月25日更新
京橋税務署と中央都税事務所の合同庁舎に行った際、中央都税事務所の書類が搬入されていました。書類箱のふたは開いており、書類には会社の名前がたくさん書いてありました。
情報管理は大丈夫でしょうか。そのような状態で業者に任せて、第三者に見える状態にしておくことが考えられません。
このたびは、都税事務所の書類の運搬につきまして、御心配をお掛けし、誠に申し訳ございませんでした。
主税局では、中央都税事務所の移転に先立ち、12月下旬に書類の事前運搬作業を行っておりました。
一部書類は、箱の開口部を散逸防止のためビニールで梱包し、ファイルの背表紙が見える状態となっているものがありましたので、運搬の際、搬入経路には誘導員を配置し、個人情報の漏えい、滅失、き損等を含め、あらゆる事故防止に努めておりました。
今後は、書類の運搬に際して、情報管理の不備などの誤解を招かないよう、全ての書類が見えない状態で運搬するよう改め、これまで以上に情報管理を徹底して参ります。
(主税局)
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