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2021年03月01日 教育庁
東京都教育委員会は、デジタルを活用し、学びのスタイルを「知識習得型」から「課題解決・価値創造型」へと転換する「TOKYOスマート・スクール・プロジェクト」を推進しています。この取組の一つとして、都立学校の児童・生徒一人一人の個別最適な学びを実現するために、成績や出席情報、学習履歴などの様々な教育データを可視化して分析する教育ダッシュボードの開発に取り組んでいます。
この開発には、エビデンスベースの指導や子供たち一人一人の個に応じた学びの実現に向け、取り上げるべき有効なデータの選択や実証研究の有用性の検証など、学術的な知見が必要となることから、この度、東京都教育委員会は「慶應義塾大学SFC研究所(所長 玉村雅敏)」と協定を締結し、「Society5.0時代の学びと教育・ラボ(ラボ代表 鈴木寛)」と共同研究することにしました。
この共同研究により、「TOKYOスマート・スクール・プロジェクト」の早期実現に取り組んでまいります。
東京都教育委員会と慶應義塾大学SFC研究所との教育ダッシュボード開発に伴う共同研究
慶應義塾大学SFC研究所
神奈川県藤沢市遠藤5322 慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス内
教育ダッシュボードを開発するための研究に取り組み、都立学校の児童・生徒一人一人に個別最適化された学びを実現することを目的とする。
令和3年3月1日から令和4年3月31日まで
本件は、「『未来の東京』戦略ビジョン」を推進する先導的事業です。
戦略2 子供の「伸びる・育つ」応援戦略
問い合わせ先 教育庁総務部教育政策課 電話 03-5320-7475 ファクス 03-5388-1725 Eメール S9000006(at)section.metro.tokyo.jp ※迷惑メール対策のため、メールアドレスの表記を変更しております。 お手数ですが、(at)を@に置き換えてご利用ください。 |
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