2021年03月04日　 総務局

「東京都第3次産業活動指数」（令和2年12月分・令和2年分）「東京都全産業活動指数」（令和2年12月分）

都内の第3次産業及び産業全体の活動状況を総合的にとらえることを目的とした「東京都第3次産業活動指数」（令和2年12月分・令和2年分）及び「東京都全産業活動指数」（令和2年12月分）を公表します。
主な動向は、以下のとおりです。

東京都第3次産業活動指数（平成22年＝100）

令和2年の東京都第3次産業活動指数（原指数）は102.3、前年比6.1％の低下

令和2年の東京都第3次産業活動指数（原指数）は、前年比6.1％低下し、102.3となった。

• 上昇した業種（大分類）
  「金融業，保険業」、「情報通信業」、「不動産業」の3業種が上昇した。
• 低下した業種（大分類）
  「生活娯楽関連サービス」、「卸売業」、「運輸業，郵便業」など8業種が低下した。

東京都第3次産業活動指数の前年比（-6.1％）に対する業種別寄与度

令和2年12月の東京都第3次産業活動指数（季節調整済）は105.3、前月比1.4％の低下

12月の東京都第3次産業活動指数は、前月比1.4％低下し、105.3となった（7か月ぶりの低下）。

• 上昇した業種（大分類）
  「小売業」、「卸売業」、「事業者向け関連サービス」など5業種が上昇した。
• 低下した業種（大分類）
  「生活娯楽関連サービス」、「金融業，保険業」、「情報通信業」など6業種が低下した。

東京都第3次産業活動指数（季節調整済指数）の推移　平成22年=100

※国は平成27年基準の指数値を平成22年基準に接続させた参考の指数値

東京都全産業活動指数（平成22年＝100）

令和2年12月の東京都全産業活動指数（季節調整済）は104.0、前月比1.2％の低下

12月の東京都全産業活動指数（季節調整済指数）は、前月比1.2％低下し、104.0となった（7か月ぶりの低下）。
建設業、工業が上昇する一方、第3次産業が低下した。

注）いずれの指数においても、指数値は暫定値として作成しており、最新のデータ入手に伴い遡及して変更されることがあります。
詳細は、ホームページ「東京都の統計」（東京都第3次産業活動指数）、ホームページ「東京都の統計」（東京都全産業活動指数）をご覧ください。

問い合わせ先 総務局統計部調整課 電話　03-5388-2521