ここから本文です。
2021年03月08日 建設局
東京都では、震災時に甚大な被害が想定される木造住宅密集地域において、市街地の延焼を遮断するなど、地域の防災性が大きく向上する都市計画道路「特定整備路線【注】」の整備を進めております。
この度、足立区扇一丁目から葛飾区新宿二丁目を結ぶ補助第136号線のうち、特定整備路線として整備している旧日光街道から尾竹橋通りまでの約1.1キロメートルの区間を交通開放します。
これにより、足立区関原・梅田地区の防災性が向上するとともに、東西方向の交通の円滑化が図られます。
なお、今回の交通開放にあたって、開通記念式典は行いません。
【注】特定整備路線とは、震災時に特に甚大な被害が想定される地域内において、災害時の延焼遮断や避難路、緊急車両の通行路となる、地域の防災性向上に大きな効果が見込まれる都施行の都市計画道路であり、全28区間、延長約25キロメートルで整備を進めています。
記
東京都市計画道路補助第136号線
足立区関原一丁目~同区梅田三丁目
令和3年3月29日(月曜日)14時00分
関原区間:平成3年度~令和3年度
梅田区間:平成11年度~令和4年度
約1.1キロメートル
20メートル(2車線)
約110億円
※別紙 案内図(PDF:531KB)
問い合わせ先 建設局道路建設部街路課 電話 03-5320-5346 建設局第六建設事務所工事課 電話 03-5845-8183 |
Copyright (C) 2000~ Tokyo Metropolitan Government. All Rights Reserved.