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2021年03月23日 福祉保健局
喫煙は、がん、虚血性心疾患、脳卒中やCOPD(慢性閉塞性肺疾患)など、あらゆる病気の原因となり、喫煙を原因とする国内の年間死亡者数は推定約13万人とされています。
東京都では、喫煙率の高い30歳代から40歳代の男性等に向け、喫煙や受動喫煙が健康に及ぼす悪影響について正しい知識を普及できるよう、両親学級等でも活用できる禁煙啓発リーフレットを作成しましたので、お知らせします。
別添リーフレット(PDF:1,258KB)
「自分のために。家族のために。タバコ、やめませんか? 禁煙でみんな幸せに」
本リーフレットの電子データは、以下のホームページに、掲載しています。
福祉保健局ホームページ「とうきょう健康ステーション」
受動喫煙をなくすため、国は改正健康増進法を、東京都は受動喫煙防止条例を制定し、原則屋内禁煙となりました。喫煙する場合は、受動喫煙が生じないよう配慮しなければなりません。
「東京都子どもを受動喫煙から守る条例」にも規定があります。
WHO(世界保健機関)の報告書では、喫煙者は非喫煙者と比較して、新型コロナウイルス感染症に感染した際に重症化する可能性が高いと警告しています。
問い合わせ先 福祉保健局保健政策部健康推進課 電話 03-5320-4361 |
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