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令和3年(2021年)3月25日更新
私は精神障害者保健福祉手帳を持っています。手帳の有効期限の2021年1月末に間に合うように、2020年11月半ばに区の保健所で申請手続きを行いました。
しかし、1月末になっても新しい手帳は発行されず、区と都に問い合わせたところ、新しいカード形式の手帳に申込みが集中し、作業が間に合わず、3月にずれ込む可能性があるとのことでした。そうなると2月中は、各種障害者割引など本来受けられるサービスが受けられません。
また、有効な手帳がないと、自分が障害者だと証明する手段がなく、障害者採用枠で転職活動を行うことにも支障が出てしまい、本当に困ります。
しかも、遅れることに何も措置がないようで、我慢するよう言われました。
このような状況を一刻も早く改善してください。
2020年10月下旬に精神障害者保健福祉手帳をカード形式希望で申請し、保健所からは2、3か月程度で結果が出るとのことでした。
連絡がないので2月初めに中部総合精神保健福祉センターに問い合わせたところ、カード形式の場合は追加で時間が掛かるため、2月初旬以降に各保健所に配布との回答をいただきました。
私は3月から障害者採用で就職が決まっていて手帳の提出が早急に求められており、提出が遅れると採用取消しになる恐れもあります。中部総合精神保健福祉センターのホームページにも、2か月程度と記載されています。
早急に対応してください。
このたびは、精神障害者保健福祉手帳の交付手続きについて御不便をお掛けいたしまして大変申し訳ございません。
精神保健福祉手帳の交付に当たっては、診断書の審査や年金事務所とのやり取り等を行うため、通常、紙形式の手帳については2か月程度、昨年10月から新たに導入したカード形式の手帳は、2か月半程度お時間をいただくこととしております。
今般、昨年10月から新たにカード形式の手帳を導入したことに伴い、当初非常に多くの申請が集中するとともに、新たな取組のため事務処理に時間を要しております。事務処理状況につきましては、対応人数を増やすなどして少しでも早く改善できるよう取り組んでいるところです。
御不便をお掛けいたしまして大変申し訳ございませんが、出来る限り早期に交付できるよう事務処理を進めて参りますので、何とぞ御理解くださいますよう、よろしくお願いいたします。
(福祉保健局)
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