トップページ > 都政情報 > 報道発表 > これまでの報道発表 > 報道発表/令和3年(2021年) > 3月 > 「都への提言、要望等の状況」月例報告(2月分) > 別紙 住宅・土地
ここから本文です。
令和3年(2021年)3月25日更新
私は都営住宅に住んでいます。同じ階の方が家の鍵を紛失して困っていると来ました。緊急連絡先や携帯電話を持っていないということなので、私が公社に電話しました。こちらで判断が難しかったため、この方の緊急連絡先に連絡していただくことは可能かと問い合わせました。高齢の方で、外で待つと言われ寒そうにしていたので、こちらも焦って固定電話で連絡しましたが、出た方があまりにも態度が悪く、長く待たされた挙げ句、担当でないから分からないと言われました。
私の携帯電話に掛け直してくださいと伝えると、それがまた気に入らなかったようです。固定電話では、外にいる本人に替われないし、携帯電話なら替われると伝えているのに迷惑がられ、悲しくなりました。
結局、緊急連絡先の方から私の携帯電話に連絡をしてもらいました。
困って公社の代表電話に掛けているのですから、きちんと対応してください。
このたびは、東京都住宅供給公社(以下「公社」という。)の対応により御不快な思いをされたことについて深くおわび申し上げます。
今回、公社に経緯を確認したところ、お客さまセンターにおいて、お客さまから緊急のお電話をいただいたにもかかわらず、お話の内容の把握に手間取り、何度も保留をしてお待たせしてしまうなど、対応に不備がありました。
公社では、いただいた御指摘を真摯に受け止め、お客さまセンター全担当者に対して本件の経緯を周知し、状況に応じた的確な対応を行うとともにお客さまに不快な思いをさせることのないよう改めて指導いたしました。
都としても、公社に対し、再発防止及び電話応対品質、接遇の向上に努めるよう注意喚起いたしました。
今後とも丁寧なお客さま対応を心掛け、サービスの向上に努めて参りますので、何とぞ、御理解くださいますよう、よろしくお願いいたします。
(住宅政策本部)
Copyright (C) 2000~ Tokyo Metropolitan Government. All Rights Reserved.