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2021年03月29日 住宅政策本部
住宅政策本部では、令和2年度から都営住宅建替事業における建築工事において「受注者希望型 女性活躍モデル工事」を試行してきました。この度、その対象を建築工事から設備工事にも拡大し、より多くの事業者が女性技術者を育成するための環境整備を進めていきます。
原則として、予定価格が4千万円以上の設備工事のうち、主体建築工事の受注者が女性活躍モデル工事を実施している工事を対象にする。(令和3年4月1日以降に起工する案件から適用)
なお、女性技術者【注1】の配置については、入札条件とせず、落札後に希望があったものについて、モデル工事として実施する。
【注1】監理技術者、主任技術者、現場代理人又は担当技術者のいずれかに女性技術者を配置。
女性用更衣室及び水洗洋式トイレ等については、原則として主体建築工事において整備したものを利用する。
【注2】工事成績は、工事完了後に都の監督員が評定を行う。都の入札において、評定点が高い優良な事業者は、受注機会が増える仕組みとなっている。
【注3】「女性活躍モデル工事」の広報活動
詳しくは、『住宅政策本部「受注者希望型女性活躍モデル工事」試行実施要領(建築工事・設備工事)』をご確認ください。
問い合わせ先 住宅政策本部都営住宅経営部技術管理課 電話 03-5320-4964 |
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