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2021年03月30日 建設局,下水道局
平成27年5月の水防法改正を踏まえ、中川・綾瀬川圏域について、対象降雨を「東海豪雨」から「想定し得る最大規模の降雨」【注】に変更して浸水予想区域図を改定しましたので、お知らせします。
なお、本改定と同日に隅田川及び新河岸川流域の浸水予想区域図も改定しました。これにより、都管理河川14区域及び流域下水道幹線等2区域すべての浸水予想区域図の改定が完了しました。
【注】「想定し得る最大規模の降雨」とは、1年間にその規模を超える降雨が発生する確率が概ね1000分の1以下の降雨となります。
都では、平成13年より都独自の取組として河川管理者と下水道管理者、区市町村が連携して、整備水準を上回るような大雨が降った場合に、浸水が予想される区域を表示した浸水予想区域図を、都管理河川全流域において作成し公表しています。本改定では河川と下水道を一体で解析し、河川と下水道の浸水をあわせて表示をしています。
なお、浸水予想区域図は、区市町村が作成するハザードマップの作成等に活用されています。
下記の閲覧場所及びホームページでご覧になれます。
建設局河川部計画課(東京都庁第二本庁舎6階)、下水道局総務部広報サービス課(東京都庁第二本庁舎28階)、足立区都市建設部企画調整課、葛飾区地域振興部危機管理課、江戸川区危機管理室防災危機管理課、第五建設事務所、第六建設事務所、東部第二下水道事務所
本件は、「『未来の東京』戦略」に位置付けられています。
戦略8 安全・安心なまちづくり戦略「水害から命と暮らしを守るハード整備等の推進」
問い合わせ先 建設局河川部防災課 電話 03-5320-5190 下水道局計画調整部計画課 電話 03-5320-6690 |
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