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報道発表資料  2021年04月14日  産業労働局, (公財)東京しごと財団

企業主導型保育施設設置促進助成金の受付を開始します!

東京都では、企業主導型保育施設の設置を促進するため、公益財団法人東京しごと財団と連携して、開設にあたり必要となる備品等の購入経費に対し、助成する独自の支援制度を実施しています。
このたび、令和3年度の助成金の受付を開始しますのでお知らせいたします。

1 助成内容

助成事業者

国の企業主導型保育事業(整備費)の助成決定又は企業主導型保育事業(運営費※改修支援加算を含むものに限る)の内示を受け、都内に企業主導型保育施設を設置する事業者

助成対象事業とその例

上記事業者が、企業主導型保育施設を設置するにあたり、その初期費用として保育の提供のために行う備品等の整備(対象となる経費は、備品等の購入及び設置に係る経費です)

  1. 事故防止に資する備品
    安全柵、室内用安全マット、防犯カメラ 等
  2. 室内遊具
    すべり台、クッション遊具、玩具(継続的な使用が可能なもの) 等
  3. その他保育活動に必要な備品
    什器類(テーブル、椅子、ベビーベッド)、厨房用品類(調理器具、冷蔵庫) 等
  4. 保育業務支援システムの導入
    システム導入に係る初期費用(ソフトウェアの購入費)
    システムの使用に必要な機器の購入費用(パソコン、タブレット端末) 等

助成限度額及び助成率

設置する保育の定員数 限度額 助成率
通常備品 多摩産材製備品【注】 保育業務支援システム導入【注】  
20名以下 75万円 25万円 75万円 175万円 4分の3
21~30名 90万円 27万円 90万円 207万円
31~40名 100万円 30万円 110万円 240万円
41~70名 145万円 43万円 130万円 318万円
71名以上 172.5万円 52.5万円 150万円 375万円

【注】多摩産材製備品を購入、保育業務支援システムを導入した場合は、通常備品の限度額に多摩産材製備品による限度額、保育業務支援システム導入による限度額を加えた額が上限となります

2 事業の流れ

事業の流れ図

企業主導型保育施設とは

企業が従業員のために、会社と同じ建物でなくても駅の近くや住宅地などに設置できるもので、自社の従業員だけでなく、他の企業との共同利用や地域に住む方の利用枠も設定できる保育施設です。また、延長・夜間、土日保育などの働き方に応じた多様で柔軟な保育サービスを提供することができます。この施設については、開設に要する整備費や運営費を国が助成するなどの支援があります。

3 申請方法等

申請受付期間

令和3年4月15日(木曜日)~令和4年3月24日(木曜日)
※予算の範囲を超えた場合は、申請受付期間内でも受付を終了します。
※詳細については助成金支給要綱をご確認ください。

助成金支給要綱及び申請様式

(公財)東京しごと財団 雇用環境整備課ホームページ(外部サイトへリンク)から(4月15日以降に)ダウンロードしてください。

QRコードの画像

申請書類受付窓口

公益財団法人東京しごと財団 雇用環境整備課 企業保育支援担当係

  • 所在地
    〒101-0065 千代田区西神田3-2-1 住友不動産千代田ファーストビル南館5階
  • 電話番号
    03-5211-2171
  • 受付時間
    9時00分~17時00分(12時00分~13時00分を除く)

※書類提出の際は、事前にお電話にてご予約ください。
※新型コロナウイルス感染症対策として、当面の間は郵送にて書類を提出いただくようお願いいたします。

問い合わせ先
産業労働局雇用就業部労働環境課
電話 03-5320-4653
(公財)東京しごと財団雇用環境整備課
電話 03-5211-2171

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