トップページ > 都政情報 > 報道発表 > これまでの報道発表 > 報道発表/令和3年(2021年) > 4月 > スマートポールの面的設置等 協働事業者募集

ここから本文です。

報道発表資料  2021年04月23日  デジタルサービス局

西新宿エリアにおけるスマートポールの面的設置、運用及び検証事業に係る協働事業者の募集について

都は5Gを活用して、西新宿で多様な先端技術の実証実験を行っていきます
今回、この実証フィールドの基盤を構築するための事業者を募集します

都は、令和元年8月に発表した「TOKYO Data Highway基本戦略」において、西新宿エリアを5G重点整備エリアの一つに位置付けています。また、令和3年3月に発表した「未来の東京」戦略においても、西新宿エリアを「スマート東京」先行実施エリアとして、5Gと先端技術を活用した分野横断的なサービスの都市実装に向けた取組を推進しています。
この取組の一環として、令和2年度は5Gアンテナ基地局や高速Wi-Fi等の機能を搭載したスマートポールを、西新宿エリアに計9基設置し、その効果や課題の把握を行いました。
令和3年度は西新宿エリアでデザイン及び搭載機能を統一したスマートポールを面的に整備し、搭載機能等の有用性及び収益性等を検証することで、今後の展開について方針を明確化していきます。このたび、都とともに本事業に取り組む事業者(以下、「協働事業者」という。)を下記のとおり募集します。

1 事業内容

スマートポールを新たに20基設置・運営する協働事業者1者を選定し、次項の支援を行う

2 支援内容

  1. スマートポールの製作及び設置に係る経費の半額を助成(上限額1億5千万円)
  2. スマートポールの設置場所として、都道を提供
  3. 各種検証における行政施策との連携のサポート

3 協働事業者の役割

  1. スマートポールの本体及び各種搭載機器の製作及び設置
  2. 設置したスマートポールの保守及び運営
  3. スマートポールの搭載機能を活用した各種検証 等

4 検証の方向性

スマートポールの設置及び運営に係る費用の低減、搭載機能により生み出される付加価値の増大及び収益性の向上に係る検証を実施

5 今後のスケジュール

  • 公募期間
    本日から6月2日(水曜日)13時00分まで
  • 審査
    令和3年6月中旬
  • 事業者決定
    令和3年6月下旬

6 公募関係書類の入手先

ホームページ

本日から6月下旬まで公開予定

QRコードの画像

7 スマートポールのデザイン及び搭載機能

搭載機能

  • つながる(Connect)
    • 5Gアンテナ基地局
    • 高速Wi-Fi
  • 見える(See)
    • 人流解析カメラ
    • 環境センサー
    • Bluetooth
  • 伝わる(Communicate)
    • デジタルサイネージ

スマートポールの写真1
スマートポール(イメージ)

スマートポールの写真2
(サイネージ付)

8 20基の設置候補地

設置場所は協働事業者決定後、現地調査等を経て決定

設置候補地の図
(C) OpenStreetMap contributors

本件は、「『未来の東京』戦略」を推進する事業です。
戦略10 スマート東京・TOKYO Data Highway戦略「TOKYO Data Highwayプロジェクト」

問い合わせ先
デジタルサービス局デジタルサービス推進部ネットワーク推進課
電話 03-5320-7622

ページの先頭へ戻る

東京都庁〒163-8001 東京都新宿区西新宿2-8-1交通案内 電話:03-5321-1111(代表)法人番号:8000020130001

Copyright (C) 2000~ Tokyo Metropolitan Government. All Rights Reserved.