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2021年04月26日 港湾局
臨海副都心については魅力ある拠点が各地区に形成されており、まちの魅力を更に高め、賑わいを創出するためにも、回遊性向上が求められています。
また、ベイエリアは、「スマート東京」先行実施エリアとしてベイエリアDigital Innovation Cityの実現を目指しており、まちへのデジタルテクノロジーの実装や、青海地区をはじめとする臨海副都心エリアにおいて、先端技術開発を担うスタートアップ等の誘致・集積を図っています。
他方、自動運転システムは、地域間の回遊性向上を含む多くの社会的課題を解決できるポテンシャルを持っています。
こうしたことから、都は臨海副都心において、回遊性の向上やスタートアップの集積につながる移動サービスなど、まちの魅力向上に資する自動運転技術を活用したサービスの実証を行い、事業化の可能性を探り、臨海副都心における自動運転技術の実装を促すこととします。
つきましては、臨海副都心エリアにおける、まちの魅力向上に資する自動運転技術の実装に向けたプロジェクトを令和3年4月26日(月曜日)から6月17日(木曜日)まで以下のとおり募集いたします。
都が委託した事業プロモーター(日本工営株式会社)が、自動運転技術と様々なコンテンツを組み合わせた臨海副都心エリアにおけるサービスの構築に関するプロジェクトを募集し、優れた取組を1件選定して、プロジェクトの実施に係る支援を行うとともに、実証を通じて得られた結果をもとに法的課題や採算性等を検証します。
本事業では、プロジェクトの実施にかかる費用負担やアドバイス等の実施サポート、プロジェクトの運営支援を事業プロモーターから受けることができます。
臨海副都心エリアにおいて、回遊性の向上や、スタートアップの集積につながる移動サービスなど、まちの魅力向上に資する自動運転技術を活用したサービスの実証を行うプロジェクトを募集します。プロジェクトは、様々なコンテンツと連動して“移動だけでなく乗って楽しいエンタメ性”を高め、賑わいを創出することをテーマ・目的にすることとし、サービスの実証にともない事業化の可能性を検証し、臨海副都心における自動運転技術の実装を促すことができるものとします。
本事業は、自動運転を活用した賑わいを創出するサービスを実証するため、臨海副都心エリアの魅力向上に資するプロジェクトを対象とします。
公募の詳細、提案書様式、その他の詳細は、別添の事業プロモーター(日本工営株式会社)の報道発表(PDF:415KB)及び外部ページ(事業プロモーターが運営)(外部サイトへリンク)をご参照ください。
本件は、「『未来の東京』戦略」を推進する先導的事業です。
戦略10スマート東京・TOKYO Data Highway戦略
問い合わせ先 (事業全般に関すること) 港湾局臨海開発部開発企画課 電話 03-5320-5566 (公募要領に関すること) 受託者:日本工営株式会社 大皿、川又 電話 03-3238-8342 Eメール ml-rinkaifukutoshin(at)dx.n-koei.co.jp ※迷惑メール対策のため、メールアドレスの表記を変更しております。 お手数ですが、(at)を@に置き換えてご利用ください。 |
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